さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

環境講座『阿見町の水環境と私たちのくらし』

2010-06-28 18:15:13 | 閑話休題
清明川の河口から源流までを現地見学する「環境講座」が阿見町環境基本計画の策定をしている、町環境審議会委員や環境関係団体に人を対象に開催されました。
日時:平成22年6月22日(火)9:30-12:00
場所:清明川
テーマ:清明川の河口から源流まで~阿見町の水環境と私たちの暮らし~
講師:青山利彦先生・春日清一先生
●「清明川」は、阿見町の自衛隊付近を源流とし、町の中心部を流下し、水田地帯を経て美浦村から霞ヶ浦へと流入している。町の中心部は、宅地開発が進み、降雨時の水量は大幅に増加するが、ふだんは水量も少なく、その多くが生活雑排水。
下流の上条橋あたりは、水田地帯となり、霞ヶ浦用水による希釈や、水田による浄化(微生物分解等)があり、BDOの数値は低くなる。
● BOD(生物化学的酸素要求量)
微生物が有機物(汚れ)を食べるために使った酸素の量のことで、川のよごれを調べるめやすとして使われている。 数値が高いほど、汚れていることになる。
毒物が流れ込んでいないのに、川で魚が死んでいることがある。汚れた水(有機物)が川に流れ、それを食べている微生物たちが増えて、たくさん酸素が必要になる。すると川の中の酸素が減って魚への酸素が不足し、死んでしまう事になる。
●「神田池を保全する会」
青山利彦先生は、神田池を保全する会の会長、高等学校の理科(生物)の先生、定年後は、釣りを趣味にして、霞ヶ浦のまわりを歩いている。神田池は、「ため池百選」に選ばれた。ヘイケホタルが7月中旬まで鑑賞できるとのこと。
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つばめの巣

2010-06-20 15:07:10 | 閑話休題
つばめ
玄関で毎年、つばめが巣作りをするが、雛が大きくなる頃、巣が壊れ、雛は落下,
失敗していました。
今年は、巣が落ちるのを防ぐため、発砲スチロールを壁に接着、補強をしました。
雛は順調に成長しています。(雛は5羽)
天敵はヘビ! 何とか、大きくなって無事に巣立つよう、毎日、見守っています。
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国会見学

2010-06-16 07:36:53 | 閑話休題
6月15日、阿見町議会議員の久保谷みつる氏の国会見学ツアーに参加。参院本会議が開催中で新たに就任した菅直人首相(H22.6.8就任、94代目の内閣総理大臣)に対する、各党の代表質問が行われていた。野党のヤジがすごいのには驚き、首相は、準備した原稿を見ながらヤジを無視、淡々と答弁をしていた。
1)憲法の見直し議論は緊急課題ではない、「国民の経済と生活の立て直し」が第一だ。
2)靖国神社はA級戦犯が合祀されているので、首相や閣僚の公式参拝は問題があるので、在任中は参拝しない。
3)企業・団体献金を全面禁止することにより、不透明さや不祥事の再発防止すべきだと考えている、与野党合同の協議機関を設け建設的な議論をしてほしい。
4)消費税、法人税を含めた全体的な税制改革を行う。
・・・等々
議員会館前には、『銀座カンカン娘』の替え歌が鳴り響き、「外国人参政権問題」等に対する反対を訴えていた。
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