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2019/2/26-27、「ウエルネスの森 伊東」
部屋 マンション型なのでキッチンが付いていて、温泉付き別荘気分
泉質 アルカリ性単純温泉 伊東温泉は、別府温泉(大分県)・湯布院温泉(大分県)と肩を並べて、「日本三大温泉」と呼ばれている。
住所 静岡県伊東市岡1348-3 TEL /0557-38-7111
【車】東名高速道路厚木IC~小田原厚木道路石橋IC~真鶴道路~熱海ビーチライン~国道135号線
□伊東温泉
1 総湧出量
総湧出量は約46,080,000リットル。毎分34,000リットルもの温泉が噴き出している。日本全体の湧出量で第4位にランクインする量。(上位は大分県の別府と湯布院)
2 源泉数
伊東温泉の地下に潜む源泉の数、その数、750本以上!!日本第3位にランクインする程の源泉の数。(上位は大分県の別府と湯布院)
3 湧出量と源泉数の恩恵
・温泉宿泊施設が伊東市市街地に150軒以上。
・ 市内には多くの共同浴場が作られ、多くが源泉かけ流し。「伊東温泉七福神巡り」。
・ 温泉旅館や共同浴場だけでなく、一般家庭にもポンプをひいて温泉にしている家も多い
4 泉質
伊東の源泉の泉質は、基本的には単純温泉、海沿いの地域を中心に食塩泉もある。どちらも無色無臭、柔らかなお湯。
・単純温泉は、さらりと肌に優しいお湯。体に対する刺激が低い。鎮静効果が大きく病後回復、疲労回復、ストレス解消、健康増進などに効能。
・弱食塩泉は日本で一番多い泉質。弱食塩泉は、温泉水1キログラムに海水の成分に似た食塩を1グラム以上5グラム未満を含んでいる。そのため若干塩辛いですが無色透明のお湯。塩分が皮膚に付着することで汗の蒸発を防ぐことでぽかぽかと温かく、保温効果が高いので、別名「熱の湯」とも呼ばれるす。
5 源泉を利用した「かけ流しの温泉」に2種類がある。
①本物の源泉かけ流し100%
温泉の成分が非常に濃く、源泉の循環・加温・加水を全くしていない本物の温泉。伊東温泉の源泉や温泉宿のほとんどはこれ。湧きあがった源泉に加温等することもないので、温度調節が難しく温度が異なる事もある。
②循環温泉
源泉を使用していたとしても、
・源泉の温度が低いため温める
・湧出量が少ないのでお湯を循環して利用している
・お湯が足りないので水を混ぜている
など。
循環・加温・加水することにより、24時間入浴が可能になったり温泉の温度を安定させれたりなど、施設としては充実させることが出来るメリットがある。
6 徳川家幕府も愛した温泉
伊東温泉の歴史は古く、平安時代以前に発見されたともいわれている。特に江戸時代には3代将軍・徳川家光に湯治湯として愛された。