八丁の湯
「関東最後の秘湯」と言われている日光国立公園・奥鬼怒温泉郷の山の宿、標高1,300m。源泉は、天保年間(1830-1844)に既に発見されていた。昭和4年に開業、昭和63年まで電線が来ていなかったから「ランプの宿」と呼ばれていた”超秘境”の温泉。奥鬼怒温泉郷は一般車は入れないので、女夫淵(めおとぶち)無料駐車場に車を置いて、宿の送迎車で約30分。
温泉: 源泉かけ流し、源泉温度51℃。噴出量毎分240L、一切追い炊きをしない自噴高温泉(中性低張性高温泉湯)。
住所:栃木県日光市川俣876 EL:0288-96-0306
いのしし鍋がメインの「八丁の湯会席」
木の香りがするログハウス
送迎バスの窓から見た野生のカモシカ(生まれて2年目)
雪見の湯、昭和4年開業、山小屋からスタート時の野天風呂。
石楠花の湯、滝の真横にあり、昭和40年頃、石職人が思いを込めて作った最も見晴らしの良い野天風呂
滝見の湯、正面にダイナミックな滝の景観を楽しめる。3つの野天風呂は、混浴露天風呂、午後8時~9時半は、女性専用。
男性の内湯、「八丁の湯」で一番古い湯船、真ん中の仕切りは、かつての男女の湯として使っていた頃の名残り。