楽法寺(雨引観音) 坂東二十四番札所 ご本尊は延命観世音
●創立587年。 用命天皇の御代(586年)に、中国梁の帰化僧・法輪独守居士が創立した。雨引の名は弘仁12年(821年)旱魃で飢饉にあった時、嵯峨天皇の勅命によって雨を祈ったことから名づけられたと伝えている。建長年間(1249~55年)建立の仁王門には運慶作と伝える仁王像が安置されている。
●推古天皇の病気を祈願し、効験あって祈願寺となり、後に光明皇后は自身の安産祈願のため、法華経一巻を書写して奉納した。 以来皇室の安産子育の祈願所となって「安産の観音さま」で知られるようになった。 ご本尊の延命観世音は秘仏で拝することはできないが、お前立観音像を拝することはできる。
●前住職川田聖見師は真言宗豊山派の管長をつとめている。
●創立587年。 用命天皇の御代(586年)に、中国梁の帰化僧・法輪独守居士が創立した。雨引の名は弘仁12年(821年)旱魃で飢饉にあった時、嵯峨天皇の勅命によって雨を祈ったことから名づけられたと伝えている。建長年間(1249~55年)建立の仁王門には運慶作と伝える仁王像が安置されている。
●推古天皇の病気を祈願し、効験あって祈願寺となり、後に光明皇后は自身の安産祈願のため、法華経一巻を書写して奉納した。 以来皇室の安産子育の祈願所となって「安産の観音さま」で知られるようになった。 ご本尊の延命観世音は秘仏で拝することはできないが、お前立観音像を拝することはできる。
●前住職川田聖見師は真言宗豊山派の管長をつとめている。