7月25日@つくばカピオホールにて日本舞踊美作流の創流十周年記念公演見物。
駐車場の大家さんの奥さん・大崎貴美枝さん俚奏楽「雨の月」、民生委員の倉重さんの奥さん・美作佐保苑さん清元「日本橋」など、美作流のおどり手が舞ったあと、美作流歌舞伎の公演。
□美作流 初代家元 美作百合佐保
岡山県美作市出身。母親のお腹にいるときから歌舞伎や能に親しみ、結婚して二人の娘を育てながら時代小説家として活躍。日本舞踊を始めたのは60才の時。乳ガンという大病を患うという経験をした後、日本舞踊に人生の喜びを見出し、”病は気から”を実感。「誰でも楽しめる、身近で分かりやすい日本舞踊を・・・」2000年4月10日茨城県つくば市にて「美作流」を創流。現在、弟子は150人、その中で名取師範30人、うち11人は弟子をもち指導している。 今回は、閻魔(えんま)大王役で出演。
□日本舞踊でミュージカル「今昔冥土の賑わい」
大阪の旦那と芸妓たちが現世に飽き足らなくなり、ふぐの毒を食べて地獄に落ちて見学してみよう、ということで冥土を旅するという粋な話。
物語の流れとしては清十郎は姫路の米問屋の手代。その米問屋の一人娘のお夏と恋に落ちてしまいます。されど、身分違いは許されず、駆け落ちをするもすぐに捉えられ、不義の上に
盗みの濡れ衣まで着せられて処刑。
で、地獄に落ちるも三途の河を渡らずに逃れ隠れてお夏が来るのを待っていたのでした。いよいよお夏に逢えたと思ったらお夏はあまりの悲しみに正気を失っておりただただ誰に会っても「清十郎か?」と問いかけることしかできません。
それでもお夏と一緒にいることを選ぶ清十郎、という悲恋の話。
駐車場の大家さんの奥さん・大崎貴美枝さん俚奏楽「雨の月」、民生委員の倉重さんの奥さん・美作佐保苑さん清元「日本橋」など、美作流のおどり手が舞ったあと、美作流歌舞伎の公演。
□美作流 初代家元 美作百合佐保
岡山県美作市出身。母親のお腹にいるときから歌舞伎や能に親しみ、結婚して二人の娘を育てながら時代小説家として活躍。日本舞踊を始めたのは60才の時。乳ガンという大病を患うという経験をした後、日本舞踊に人生の喜びを見出し、”病は気から”を実感。「誰でも楽しめる、身近で分かりやすい日本舞踊を・・・」2000年4月10日茨城県つくば市にて「美作流」を創流。現在、弟子は150人、その中で名取師範30人、うち11人は弟子をもち指導している。 今回は、閻魔(えんま)大王役で出演。
□日本舞踊でミュージカル「今昔冥土の賑わい」
大阪の旦那と芸妓たちが現世に飽き足らなくなり、ふぐの毒を食べて地獄に落ちて見学してみよう、ということで冥土を旅するという粋な話。
物語の流れとしては清十郎は姫路の米問屋の手代。その米問屋の一人娘のお夏と恋に落ちてしまいます。されど、身分違いは許されず、駆け落ちをするもすぐに捉えられ、不義の上に
盗みの濡れ衣まで着せられて処刑。
で、地獄に落ちるも三途の河を渡らずに逃れ隠れてお夏が来るのを待っていたのでした。いよいよお夏に逢えたと思ったらお夏はあまりの悲しみに正気を失っておりただただ誰に会っても「清十郎か?」と問いかけることしかできません。
それでもお夏と一緒にいることを選ぶ清十郎、という悲恋の話。