さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

南高梅の収穫体験

2023-06-12 16:51:17 | 地域

令和5年6月10日(土)10:00~、レイクサイド梅林の南高梅を収穫。

◇南高梅(なんこううめ)
日本を代表する梅の品種。明治35年に和歌山県の高田貞楠氏が発見し栽培していた「高田梅」がルーツ。
「梅優良母樹種選定会」においてこの梅が最優秀賞を獲得。この時、その調査の中心となったのが南部高校の先生であったことから、「南部高校」と「高田梅」を含めた「南高梅」と呼ばれるようになったとのこと。
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南伊豆 今井浜温泉

2023-06-10 16:43:04 | 温泉紹介

今井浜温泉 R5.6.6~7
静岡県賀茂郡河津町にある温泉。河津温泉郷の一角、風光明媚な海岸線にあり、湯は内陸の峰温泉からひいている。
泉質:含石膏炭酸 弱食塩水
源泉温度;60度


河津川堤防沿いの河津桜の桜並木、伊豆急河津駅より徒歩5分
◇一足早く春を告げる河津桜の生い立ち
  伊豆半島の東岸に位置する河津町で生まれた早咲きの桜。2月10日から3月10日まで開催される「河津桜まつり」は100万人ほどの観光客が押し寄せる伊豆の一大イベントとなっている。
 河津桜の原木は1955年頃、町民が河津川の河原で芽吹いていた苗木を偶然発見し、自宅に持ち帰って庭に植えたもの。その後10年で開花がはじまるが、人々を驚かせたのは開花時期の早さと開花期間の長さ。1月下旬から咲きはじめ、約1カ月にわたり咲き続いていく。調査の結果、新品種の桜と認められ、1974年に河津桜と命名され、翌1975年には河津町の木に指定された。
 
◇河津桜による地域おこし
 1975年頃から観光協会を中心に、河津川河口付近や伊豆急行河津駅付近に200本の植栽を行った。その桜が成長し、満開の花を咲かせるようになった1992年、第1回河津桜まつりを開催。1カ月間の観光入込客数は3,000人とこぢんまりとしたスタートだった。
その後、桜の植栽もどんどん増やし、菓子や地場産品を売る店も出はじめ、1996年の第6回には10万人を数え、1999年の第9回には100万人を突破した。
 伊豆という一大観光地の中で無名の河津町の観光地域づくりの立役者;桜井泰次さんは、1986年から2010年の6期にわたり河津町長を務め、観光庁の「観光カリスマ百選」に選ばれている。
 
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