さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

那須温泉

2020-08-23 11:18:51 | 温泉紹介






2020.8.20-21 ウェルネスの森 那須
住所:栃木県那須郡那須町高久甲6437  TEL:0287-78-1225
源泉名:天原の湯
泉質:低張性・弱アルカリ性
泉温:52.9℃(採取位置)、49.0℃(使用位置)
※夕食の際に、15種類のドリンク(アルコール9種、ソフトドリンク6種)飲み放題




ペニーレイン(BAKERY PENNY LANE)那須店
住所:栃木県那須郡那須町湯本656-2  TEL.0287-76-1960
営業時間:8:00~17:00
※GWや夏休みには、開店前から 100mの行列ができるという 那須の人気店。 観光スポット!

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「土浦用水」を巡るハイキング

2020-08-11 17:54:25 | 閑話休題

2020.7.19(日)&、8.9(日)つくば市並木公園を出発、土浦用水を巡るハイキング
◇土浦用水
 昭和28年に田畑の灌漑用水を「桜川」から引き上げる用水事業が始まる。昭和43年には、広範囲にわたる田畑の利水に成功した。この用水への通水は期間限定(8月20日頃まで)とのこと。


分水口
霞ヶ浦水系の桜川から「揚水機」でくみ上げられた水は、用水幹線でここまできて、「北方面(一の矢幹線)、西方面(谷田部幹線)」に分けられる。


暗渠へ流れ込むところ。一日2回、亀とか魚、ごみ等をとっているとのこと。
◇明渠、暗渠
 明渠は地上に出ている水路、暗渠は地下の水路


「土浦用水の取水口」桜川右岸の堤防上から真下に見下ろす


左:ヒューム管 右:ボックスカルバート
◇ボックスカルバートとは、主に地中に埋設され、水路や通信線などの収容に使われる箱型のコンクリート構造物のこと。 その用途は多岐に渡り、地下道・貯留槽など様々なインフラ事業で活用されている。 ボックスカルバートは、プレキャスト化することで、品質が安定し、工期の短縮につながる。

この揚水機場のポンプの性能は、最大31mの高さまで揚水する能力をもっている。


藤澤勘兵衛の胸像
S43年から20年間に亘り第三代理事長を務めた。現在の理事長は、勘兵衛の子である藤澤順一氏(元つくば市長、自宅ばら園を解放している)

◇土浦市外十五ケ町村土地改良区(土浦用水)
 この土地改良区は昭和28年に1市1町14ヶ村(土浦市の一部・九重村・栄村・栗原村・大穂村・旭村・谷田部町・小野川村・葛城村・真瀬村・板橋村・久賀村・牛久村・朝日村・茎崎村・谷和原村)に渡り、田2,719ha、畑1,590haを受益地として設立された。
「土浦市外十五ヶ町村」の由来はこの旧市町村名が基になっており、現在では町村合併を重ねた結果、土浦市・つくば市・牛久市・つくばみらい市・阿見町の4市1町。

 この地域は従来確たる水源を持たず、昭和20年代の用水はほとんど天水頼みで、農業用水の確保に苦労していた。そこで水源を水量豊富な霞ヶ浦に求めるため、桜川河口に取水点を設け、揚水ポンプで汲み上げた水を三面水路等により送水する計画で昭和27年に着工された。

 
 
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阿見町の自然ガイド~身近な生きものたち~ 

2020-08-05 10:48:30 | 地域













阿見町民有志による阿見町の自然の調査が行なわれ、「自然ガイド2020」として刊行。
第一部の「阿見町の自然 解説と自然サイトの紹介」(P9-30)に掲載。

身近な自然サイト紹介
【レイクの森(阿見町レイクサイドタウン地区)】
 レイクサイドタウン地区は阿見町の北側、稲敷台地の北端、霞ヶ浦湖畔にあります。標高25Mの台地にあった大室城遺跡を平成元年頃に宅地開発して出来た住宅団地です。
  
 団地の南側の森林は、団地ができて約30年経ち、益々荒廃、隣接道路は日中も暗く地域住民の悩みの種でした。
 平成27年3月、県の「身近なみどり整備推進事業」により、道路に沿って約120m、道端より約20m奥まで約3,000㎡で巨木の伐採が行われました。その結果、里山や隣接道路は明るくなり、防犯上も、安全性が向上し、倒木などの危険性も解消され、また伐採エリアから、霞ヶ浦を望むことが出来るようになりました。
 もともとこの場所は、昔の地名「山王谷津」が物語るとおり、谷津頭があり、台地から水が湧きだし、田んぼがあり、夏にはホタルが飛び交っていた場所でしたが、近年、ごみの不法投棄があったり荒れ放題となっていました。
 地区住民の間に、この環境、景観を維持保全しようという気運がもりあがり、地区会と森林所有者との間で、森林ボランティア活動協定書を交わし、地域住民たちで整備することになりました。
 レイクの森はS字の緩い下り坂に沿い(この下り坂は「ホタル坂」といいます)、道を挟み反対側は当団地が広がっています。この坂の先は霞が浦に通じ、湖から心地よい風がながれてきます。水辺のエリアには、ミズバショウ、菖蒲、クレソンなどの水生植物、その上は、4つのゾーンに分け四季折々の草花、香りの樹木を植えるとともに、ゾーン内に散策路を作り、最上段には、「いこいの場、集いの場」を作りました(※①)。
 レイクの森にはカブト虫、ホタル、赤トンボなど、多くの昆虫類が棲んでおり、水辺のエリアでは、ソーラー発電で水を循環させ、ホタルの生息環境、ビオトープ(※②)を整備しています。夏には、ホタル観察ができるようになりました。

 ※① 環境省主催、第10回「みどり香るまちづくり」企画コンテストに「香りとホタルの森」プロジェクト~風のみち・霞風香るホタルの坂~が入賞しました。

 ※② ホタルのビオトープ
ビオトープとは、ドイツ語で生き物(Bio)がありのままに生息する場所(Top)を意味する合成語です。 開発の反省から、自然が自ら再生できるように配慮する活動です

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富士河口湖「漲山の湯」

2020-08-05 10:21:14 | 温泉紹介


河口湖畔にて
2013年6月、富士山が世界文化遺産に登録された。






2020.7.30~31
LaVista富士河口湖
南仏プロヴァンスの景観をモチーフにして設計、富士山と河口湖の自然に包まれたリゾート地。
源泉名:漲山の湯
泉温30.8℃、湧水量40.2L、(加水、加温)
泉質:低張性アルカリ性低温泉
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