さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

大洗のアンコウ

2022-02-02 10:45:06 | 温泉紹介





2022.1.23-24大洗ホテルにて

11/1~3/31の毎日、夕方5:30~ロビーにて解体ショー。
あんこうの生態、7つ道具など、料理長のトークと合わせて捌いていく。
大洗町の沖合(常磐沖)は、プランクトンや小魚が豊富。それらを捕食しているこの地域で捕れた「あんこう」は特に美味しいことから、「西のふぐ、東のあんこう」との言い伝えがあるほどで、「あんこう」は茨城を代表する冬の味覚。
あんこうは身、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣、えら、トモ(ヒレ)が食用部位となっており、「あんこうの七つ道具」と呼ばれ、骨とあご、眼球以外は余すところなく食べられる。
底引き網漁という漁法。 北の冷たい海で生息するあんこうほど身が締まり、 味も良くなる事から、茨城を境に北で水揚げされる。皮はヌルヌルしており、 図体も大きい事からまな板の上では捌きづらく、 吊るして回しながら捌く方が早い事から、 昔から吊るし切りが一般的。
住所:茨城県大洗町磯浜町6881 TEL 029-267-2151
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