さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

町民活動センターだより『えがお』

2020-07-27 07:30:47 | 地域



町民活動センターだより『えがお」令和2年6月26日号、自然環境特集。

レイクの森を守る会
 レイクサイドタウン地区は阿見町の北側、稲敷台地の北端、霞ヶ浦湖畔にあります。大室城遺跡を平成元年頃に宅地開発して出来た住宅団地です。平成27年、県の「身近なみどり整備推進事業」により、住宅南側の里山林(レイクの森)内に生育する巨木の伐採が行われました。
その結果、里山や隣接道路は明るくなり、環境が一変しました。この環境を維持、保全しようと地区住民有志が活動をしています。
また、環境省主催の「みどり香るまちづくり」企画コンテストで入賞し、16種類200本の樹木が贈呈されました。その後、間伐材撤去、水路整備、湧き水循環装置の稼働、階段取り付け・補修、花壇の整備、植生調査、ホタルの飼育・放流などに取り組んでいます。 

代表メッセージ
 レイクの森が整備されたので、森に上って霞ヶ浦を一望することができます。この景観は最高です。住民の皆さんとともに環境美化を継続し、お互いの絆を深めて生涯楽しく生活していくことが希望です。今年もホタルの幼虫を放流しました。7月には育ったホタルが光る様子を皆さんで観察するのが楽しみです。

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やまゆり祭り

2020-07-10 15:43:24 | 閑話休題






2020.7.5(日)大平野生植物園(茨城県利根町大平466)にて、第8回やまゆり祭り。
園内には千本近いやまゆり、今年は先月26日に開花が始まり、今が見頃。
 亡き地主・五十嵐五郎氏が40年前から解放していたが、亡くなったあと、10年以上荒れ放題になってしまっていたが、2009年より、地元の退職者等で作る町民グループが中心となり活動を始め竹を切ったり、遊歩道を整備。12年前より、ヤマユリを植え始めた。。

◇ヤマユリ(山百合)
 ユリの球根である「ユリ根」は、鱗片を一枚一枚、丁寧にはがしていくと、およそ百枚もの鱗片が重なっている。”百”の鱗片が重なりあって、更に山中に生えることから百合に山がつけられました。
 日本固有の植物、北陸地方を除く、近畿地方以北の山地、草地に分布。種子の発芽から、花が咲くまで5年かかる。風貌が豪華で華麗であることから、『ゆりの王様』と呼ばれている。
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