さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

群馬・水上温泉

2022-12-26 18:18:08 | 温泉紹介

2022.12.19-20 源泉湯の宿 松乃井
群馬県利根町みなかみ町湯原551 TEL:0278-72-3200
◇水上温泉の歴史
永禄年間(1558-1570)に、「建明寺」の和尚さんが利根川の辺りに立ち上る湯気を発見、村人たちのためこの湯を生かそうと考えたのがはじまり。当時、「湯原の湯」と名付けられ、今は「水上温泉」となっている。昭和3年のJR水上駅開通、昭和6年の上越線全線開通で爆発的に水上に観光産業が出来上がった。




伊香保温泉、石段街と湯元通り










あしかがフラワーパーク;イルミネーション
関東最大級500万球の輝き、全国イルミネーションランキング 7年連続全国1位

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かすみがうら市歴史博物館

2022-12-24 17:59:30 | 閑話休題

三層のお城をイメージした歴史博物館は、かすみがうら市のシンボル。
帆引き船、昔使われていた漁具や農具の展示、市の歴史を実物とパネルによって紹介している。
住所: 茨城県かすみがうら市坂1029-1





帆引き船の歴史
◇霞ヶ浦の漁法は、数百メートルの大型の網を20人ほどで引いて、ワカサギやシラウオをとっていた。
◇明治13年(1880)かすみがうら市の折本良平が帆引き船を発明、1~2人で多くの漁獲が得られるので普及、明治時代後半には、霞ヶ浦で200を超える帆引き船が操業していた。
◇昭和42年(1967)トロール船が主流となり帆引き網漁は衰退。
◇昭和46年(1971)観光用として、1隻が復活。現在、8隻が勇姿を披露している。
     
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まちサロンおきやんち

2022-12-01 09:26:11 | 閑話休題

2022/11/26(土)落語会
場所:まちサロンおやきんち 東京都杉並区阿佐谷北3-7-13
けやき寄席:立川志らく一門会
木戸銭:1000円

◇まちサロンおやきんち
代表の味香さん(愛称おきやん)は6月に90歳になった。「第3の人生に挑戦」として、杉並区阿佐谷北3丁目にいつでも誰でもふらっと来られる「まちサロンおきやんち」を立ち上げ、少子高齢化社会の新しい地域のつながりづくりを進めている。阿佐ヶ谷は新しい人口が流入し、土地は細切れにされ、アパートやマンションが増え、新旧の住民の交流がほとんどない状態。高齢者の一人住まいも増えている。
 今まで倉庫として使用していた自宅の家屋を改装し、「まちサロンおきやんち」に建て替えることに。クラウドファンディングによる資金調達、杉並区社会福祉協議会の地域福祉活動費助成金、地域との連携。
90歳の誕生日である6月6日にオープニング・セレモニーを開催した。
種々の活動を企画している。
・落語会、歌おう会、ヨガ、・・・
・町会や商店会、パトロールの打ち合わせなどの地域活動
・防災教室、ワークショップなどの地域イベント
・外国の方や転入後間もない方の支援や交流
・よろず相談会

◇東洋経済 0N LINE  2022/05/18
味香さん「人生の終わりが見えてきた今、住民の力、地域の力を結集して、東京の住宅街、愛するわが町、阿佐ヶ谷に、老若何女が集える場所が実現することを強く願っています。住民が、東京にもこんな地域があるんだと胸を張って言える街の例を作りたい。」

第3の人生で街づくりに挑戦 
 ~人が最期に遺すべきは「財」「事業」「人」だけなのか
 良い影響を遺すために必要なのは「生きざま」~
 味香さんは、後世に「つながり」を遺そうとしています。「財」「事業」「人」以外にも遺すものはいろいろあるのだと気づかされました。
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