2013.1.19(土)、阿見町小池城跡公園にて野鳥観察をしました。
19種;シジュウカラ、エナガ、メジロ、シロハラ、コゲラ、ハイタカ、キジバト、アカゲラ、シメ、ヒガラ、ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、ウグイス、ハシブトガラス、モズ、アオジ、セグロセキレイ、ウソ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/29/006f8dc94837aba0975e32d54f1836d8.jpg)
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下小池城(阿見町小池)
阿見町役場から南へ5km、城は西側の浅い谷津を挟んだ2つの半島状の丘に跨って築かれている。理想科学という会社の南に城があり、下小池城址公園として整備されている。
本郭は台地突端部にあり、二郭の南東側にあたる。80m四方程度の大きさであり全周土塁が覆う。
この城、城域は東西300m、南北400mはある。西側は緩斜面であり、堀が三重にあったらしい。土塁と堀は小規模で城というより、軍勢の短期間の臨時駐屯場所、臨時築城陣地といった感じを受ける。
本城の築城時期や築城者については分かっていない。
龍ヶ崎市の金竜寺文書に小池城主・岡見内記の名が見られるため、岡見一族の可能性が大きい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/da/8cd1dd8ca31555eab3588ec1e8e083e5.jpg)
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郭を囲む土塁と堀
□阿見町における鳥類生息状況
阿見町は面積が約70平方キロメートルで、北東部が霞ヶ浦に面する稲敷台地上に拡がっており、ほぼ西北から南東に平行して流れる清明川、桂川及び乙戸川が浅い河谷と多くの谷津田を形成し、その多くが水田や蓮田として利用されている。台地上の平坦地は、耕作地、市街地、住宅地及び工業団地などとして開発される一方、各所に大小の平地林が残され、これらがモザイク状に散在している。
このように、町内に標高の高い山地や大きな河川、海などがないにもかかわらず、阿見町には、人々の生活の場に隣接して、まだまだ多様な自然環境が残されている。
阿見町自然環境調査(野鳥班)の平成23年度~24年度の2年間にわたる調査で124種の野鳥を観察、なお、平成7年以降の日本野鳥の会の資料などと総合すると155種の鳥類の生息が確認されたことになる。(日本野鳥の会茨城県支部の阿見町探鳥ではH7.8が96種観察、H12.13は101種観察、H17.18は94種観察)
19種;シジュウカラ、エナガ、メジロ、シロハラ、コゲラ、ハイタカ、キジバト、アカゲラ、シメ、ヒガラ、ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、ウグイス、ハシブトガラス、モズ、アオジ、セグロセキレイ、ウソ
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下小池城(阿見町小池)
阿見町役場から南へ5km、城は西側の浅い谷津を挟んだ2つの半島状の丘に跨って築かれている。理想科学という会社の南に城があり、下小池城址公園として整備されている。
本郭は台地突端部にあり、二郭の南東側にあたる。80m四方程度の大きさであり全周土塁が覆う。
この城、城域は東西300m、南北400mはある。西側は緩斜面であり、堀が三重にあったらしい。土塁と堀は小規模で城というより、軍勢の短期間の臨時駐屯場所、臨時築城陣地といった感じを受ける。
本城の築城時期や築城者については分かっていない。
龍ヶ崎市の金竜寺文書に小池城主・岡見内記の名が見られるため、岡見一族の可能性が大きい。
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郭を囲む土塁と堀
□阿見町における鳥類生息状況
阿見町は面積が約70平方キロメートルで、北東部が霞ヶ浦に面する稲敷台地上に拡がっており、ほぼ西北から南東に平行して流れる清明川、桂川及び乙戸川が浅い河谷と多くの谷津田を形成し、その多くが水田や蓮田として利用されている。台地上の平坦地は、耕作地、市街地、住宅地及び工業団地などとして開発される一方、各所に大小の平地林が残され、これらがモザイク状に散在している。
このように、町内に標高の高い山地や大きな河川、海などがないにもかかわらず、阿見町には、人々の生活の場に隣接して、まだまだ多様な自然環境が残されている。
阿見町自然環境調査(野鳥班)の平成23年度~24年度の2年間にわたる調査で124種の野鳥を観察、なお、平成7年以降の日本野鳥の会の資料などと総合すると155種の鳥類の生息が確認されたことになる。(日本野鳥の会茨城県支部の阿見町探鳥ではH7.8が96種観察、H12.13は101種観察、H17.18は94種観察)