さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

ホタル幼虫の放流&公園里親&バーベキュー

2019-04-30 07:06:11 | 地域



レイクの森にホタル幼虫(14匹)放虫






レイクの森、台山南公園の草取り


平成31年4月28日(日)~29日(月)、10連休の最初は、ホタル幼虫放流、草取り、BBQで過ごしました。
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信州鹿教湯温泉

2019-04-21 14:26:34 | 温泉紹介






2019.4.17~18、信州鹿教湯温泉「大江戸温泉物語 藤館」
所在地 長野県上田市
泉質  単純温泉
源泉温度42℃。無色透明の源泉
効能  痛風や高血圧に効能があるとされる。
温泉旅館街 内村川沿いに約三十軒の旅館や大型ホテル。
共同浴場 二軒。うち一軒の「文殊の湯」は鹿教湯最古の源泉跡の五台橋のたもとにある。 鹿に姿を変えた文殊菩薩が、信仰心の厚い猟師に温泉の場所を教えた、という開湯伝説がある。温泉名もこれに因み、鹿が教えた湯すなわち鹿教湯(かけゆ)という。
 温泉地にある文殊堂には、行基が彫った文殊菩薩像が安置してあり「日本三大文殊」の一つとされる。行基の弟子の円行がこの地に持ってきた時には既に温泉は湧いており、約1200年前には開湯していたとされる。
 
 むか~しむかしのことじゃった。丸子の里に信仰心の厚い一人の猟師がおった。
ある日いつものように山へ狩りに出かけたが、その日はなかなか良い獲物が見つからず、どんどん山奥へ入って行ったそうな。
すると、どうじゃろう。一頭の肉付きのいい立派な鹿が、林の中を餌を探しながら歩いているでないか。
猟師は、「しめしめ、これは良い鹿を見つけたぞぃ。ずいぶん長い間探し回った甲斐があったというもんじゃわぃ……と息を潜めて矢を放ったのじゃ。その矢は、うまく鹿の背中に命中したが、足の速い鹿は背中に刺し傷を負ったまま一目散に深い山奥へと逃げてしまった。

猟師はすぐに後を追い、暗くなるまで探し回ったのだが、とうとうその鹿を見つけ出すことは出来なんだ。
「やっと見つけた鹿じゃったのに、残念なことじゃ。まったくもって残念なことじゃ。」と猟師は悔しがり、次の日も傷ついた鹿を探しに山奥へ入っていったそうな。

猟師はあちらこちらと探し、歩き回り疲れ果て、あきらめて帰ろうとしたその時じゃ。木陰の向こうで、背中に矢の刺さったままの鹿が気持ちよさそうに水浴びをしているではないか。 猟師はとどめを刺そうと矢を構え、そっと近づいてみる……
次の瞬間、怪我をしているはずの鹿が何もなかったように元気良く走り去って行ってしまったのじゃ。

「不思議なことがあったものじゃ。」と猟師は、近づいてその水溜まりに手を入れてみると、なんと驚いたことにそれはこんこんと湧き出るお湯だった。 そして、しばらくすると猟師の前に文殊菩薩様が現れ、「日頃の信仰心の厚いそなたに応えて、湯のありかを教えた。なんじ、この湯を広く世に知らしめよ。」と告げたそうな。

やがて村人たちは、鹿が教えた湯と言うことで『鹿教湯(かけゆ)』と呼ぶようになったそうな。
今でも、文殊菩薩様の教えを守り、「この鹿教湯のお湯につかって、病気や怪我を治すとよい。」と大切に言い伝えられてきているという話じゃ

須坂の大日向観音堂しだれ桜


須坂の戸隠手打ちそば処「たけの春」


臥竜公園




信州安曇野「大王わさび農園」にて
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