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2014.11.5(水)~6(木) 玉川温泉
玉川温泉(たまがわおんせん)は、秋田県仙北市(旧国出羽国、明治以降は羽後国)に ある温泉。 ... なお、玉川温泉は放射能を有しラジウム温泉の一種であり、その被曝量は 岩盤浴で15-20ミリシーベルト/年と言われている。
源泉名:大噴(おおぶき)
泉質 :pH1.2と日本一の強酸性の温泉水
泉温 :98℃
効能 :神経痛。リウマチ・胃腸病・糖尿病・皮膚病・循環器疾患
浴槽ごとに異なる一般的な入浴方法。
□源泉50%の浴槽
まず源泉50%の湯で体を温泉に慣らす。ゆっくりと、あごと耳の付け根まで湯に浸かります。
□源泉100%の浴槽強
酸性のお湯で肌への刺激が強いため、温度はやや低く設定されている。温泉の効能が最も期待できる浴槽。
□ぬる湯
源泉50%のぬるめの浴槽。心疾患や高血圧に適している。肩まで浸からずに、胸までの半身浴で、時々肩にお湯をかけるようにします。
□打たせ湯
高い位置から湯を落として患部にあてることにより、圧力と湯温で筋肉マッサージの効果。
□浸頭湯・寝湯
温度がぬるめの浅い浴槽に横になって、頭を浸す。ストレス解消、鎮静、不眠症に効果があるほか、脳の活性化を促す。
□蒸気湯・箱蒸し
室温が50℃前後で、発汗作用を促し新陳代謝を活性化。神経痛やダイエットに効果があり。蒸気の吸入により、気管支炎や喘息などにも効果が得られる。
□弱酸性の湯
大浴場内で最も酸性度が低いお湯で肌への刺激が一番少なく、皮膚の弱い方へおすすめ。
□気泡湯
気泡が水中で割れる際に発生する超音波の刺激によるマッサージ効果と、マイナスイオンで自然治癒力を高める働きが期待できる。
□飲泉
源泉を2倍に希釈した温泉水。備えつけのコップに温泉水を少量入れ、水で5倍~8倍に薄めて時間をかけてゆっくりと飲用する。
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岩盤浴(温熱浴)
3つのテントがあった。空いたスペースにゴザを敷き、横になった。一回40分程度、実に気持ちかよかった。毎年来ているリピーターが多い。
岩盤から発する地熱を体内に取り入れる。岩盤熱を吸収することにより全身の血行が良くなり、免疫力・自然治癒力が上昇する。微量のラジウム放射線は身体によい作用を及ぼす「ホルミシス効果」をもたらす。
岩盤に横たわっているだけで、地底のマグマから伝わる50度前後の熱に、天然記念物になっている北投石と呼ばれる石から出る微量の放射線、体が芯からポカポカ。まさに入浴と同じような感じです。そこから岩盤浴の命名。北投石は温泉成分の硫酸バリウムと鉛が層状に堆積してできた石だそうです。台湾の北投温泉と玉川温泉にしかありません。
●雪崩死亡事故
2012,2.1、岩盤浴場で表層雪崩が発生した。雪崩に巻き込まれた岩盤浴の客3名は、従業員らに救出されたが、後に死亡が確認された。1名は雪崩に巻き込まれながら自力で脱出した。