さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

群馬県 万座温泉

2023-12-26 12:03:08 | 温泉紹介





2023.12.22~12.23、万座温泉 
群馬県吾妻郡嬬恋村、海抜1,800m。上信越高原国立公園内の中の高山温泉郷にある。源泉は硫黄泉で約80度の高温、湧出量は1日に540万リットル。
適応症も多彩で、呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効能、難病を治したというエピソードも数い。
「長寿の湯」
  太い木の柱に支えられた総天然木造りの日進舘の大浴場。源泉100%の「姥湯」や温泉が滝のように流れ流れる「滝湯」、日進舘で一番大きな浴槽の「苦湯」、山水を沸かした「真湯」の4つの浴槽があり、湯加減は最高
露天風呂「極楽湯」
 万座の雄大な山々に囲まれた露天風呂、雪景色を見ながらの温泉はまさに「極楽」気分。

▢万座温泉 3つの美容力
1 濃厚硫黄の美容力
 万座温泉の源泉は、濃厚硫黄を含有する温泉、硫黄に含まれる硫化水素成分は毛細血管の拡張作用があることから、末梢循環がよくなり、代謝促進作用が期待できる。
体のすみずみまでのびている毛細血管の血の流れがよくなれば、酸素や栄養も順調に供給されるし、滞りがちな老廃物は運び出されて、クリーンな体、クリアな美肌へ導いてくれる。腸の運動を盛んにして便秘解消につながったり、血流が良くなることで、老廃物の代謝が促進される。
2 雲上温泉郷の美容力
 万座温泉は標高1800mに位置し、山岳気候に属するロケーション。標高が1000mを超えると心拍数が変化し、血のめぐりが良くなってくる。さらに、温泉に入ることで、血行促進してくれる。
3 絶景露天風呂の美容力
 季節ごとに変化する露天風呂からの景色や刻々と変化する自然の恵みを楽しむことで脳内ホルモンが活性化される。


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クリスマス会

2023-12-20 11:30:00 | 地域
令和5年12月17日(日)、公会堂にてクリスマス会開催(参加者:子ども10人,大人22人)




輪投げ会




ハンドベル演奏「ふるさと」




美味しいカレーライス、ケーキ

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秩父三社めぐり

2023-12-02 17:15:07 | 閑話休題

2023.11.28(火)秩父三社めぐりのバスツアーに参加、孫のお受験合格祈願(高校入試、大学入試)
寳登山神社(ほどさんじんじゃ、常用漢字体:宝登山神社)
 埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山(497 m)山麓にある神社。
祭神:神日本磐余彦尊 (かんやまといわれひこのみこと、神武天皇)、大山祗神 (おおやまづみのかみ)、火産霊神 (ほむすびのかみ)
歴史:日本の伝説上の第十二代天皇である景行天皇の子息・日本武尊(やまとたけるのみこと)により、西暦110年に創建された。日本武尊は、東北地方平定のために派遣されていたが、その帰りに宝登山の近くを通った際、その山の美しさと神秘的な雰囲気に心を奪われ、山を登ることにした。山に登る途中、彼らは突然激しい炎に囲まれていることに気付いた。彼らに命の危機が迫った時、黒と白のオオカミが現れ炎を消したという。そしてオオカミは皇子とその家臣を山頂に導き、消えていった。山の神がオオカミを遣わしたのだと悟った日本武尊は、命が救われたことに心から感謝した。神秘的なオオカミは神のお使い(御眷属)として崇められている。




三峯神社(みつみねじんじゃ)
埼玉県秩父市三峰にある神社、標高1100メートルの境内は、森閑とした山の霊気に包まれている。「狼」を神の使いとする信仰、狼を守護神とし、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座している。
祭神:伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)、伊弉册尊 (いざなみのみこと)
歴史: 神社に伝わる由緒によれば、景行天皇の時、日本武尊が東征の折、イザナギ、イザナミの2柱の神をこの山にまつったのがはじまりとされる。中世以降、東国武士の信仰を集めて大いに栄えた。しかし正平7年(1352年)、足利氏を討つために挙兵し敗れた新田義興・義宗らが当山に身を潜めたことより、足利氏により社領が奪われて衰退した。
 江戸時代には、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る神使とし「お犬さま」として崇めるようになった。さらに、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになった。修験者たちが当社の神得を説いて回り、当社に参詣するための講(三峯講)が関東・東北等を中心として信州など各地に組織された。
ご利益:夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)がまつられているため、夫婦和合(夫婦が仲良くすること)、五穀豊穣のご利益。また、守護神であるオオカミは厄を除けると言われていることから、の家内安全、火難・盗難除け、諸難除けご利益がある。






秩父神社
祭神:八意思兼命・知知夫彦命・天之御中主神・秩父宮雍仁親王
歴史:延長5年(927年)に編算された『延喜式』に掲載されるなど、関東でも屈指の古社のひとつに数えられる。中世以降は関東武士団の源流、平良文を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、長く秩父妙見宮として隆盛を極めた。現存する社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康が寄進したもので、江戸時代初期の権現造(ごんげんづくり)と言われる建築様式で、鮮やかな色の彫刻が施された豪華な作りが特徴、埼玉県の重要文化財に指定。江戸時代初期に活躍したとされる、日光東照宮や出雲大社なども手がけた左甚五郎(ひだりじんごろう)の作品が多くある。
毎年12月3日に行われる「秩父夜祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつ。
秩父神社のご利益(ご神徳):学業成就、合格祈願、家内安全、子孫繁栄
主祭神の八意志兼命(やごころおもいかねのみこと)は知恵を司る神様のため、受験シーズンには合格祈願の参拝者が多く訪れる。


長瀞の石畳
国の特別天然記念物。荒川沿いに隆起した結晶片岩が、幅80メートル、長さ500メートの岩畳となって広がる。激しい地質変動を垣間見れる景観、日本地質学発祥の地。
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