そんな状態で選挙に突入したら、裏金議員は大変。
大量落選は避けられない景色に急変。
振り返れば、呼ばれてもいないのに突然、政倫審に出席。
文雄は、何をしでかすか分からない怖い男。
自分の保身延命のためなら愛着ある派閥も解散する・・・。
党内に抵抗勢力を仕立て上げ、4月選挙を強行をしかねない。
それに本音では、政治資金規正法の改正に手をつける。
その前に総選挙をやってしまいたいと専らの噂。
予算成立後の後半国会では、これが目玉商品のようだ。
裏金事件を受けた政治資金規正法の改正がテーマになる。
法改正で責任を果たすと文雄自身が言っている。
しかし、野党が求める連座制の導入や政策活動費の廃止等など。
これらには、劇団「自民党」は後ろ向き・・・。
だが、抜け穴だらけの法改正では世論が納得しない。
規正法改正の本格議論に入る前に選挙に突入。
その方が、文雄にすれば都合が良いらしい。
「政治刷新」や「規正法改正」を掲げて改革派を標榜。
そんな面をして総選挙を乗り切れば、暫く選挙はない。
後はのらりくらり、形ばかりの骨抜き法改正・・・。
文雄の胸中は、そんな思惑らしいなぁ。
劇団「自民党」は3月29日までに参議院で予算案を成立させる。
そんな方針でもあるらしいねぇ・・・。
そして成立後には、文雄座長の会見が予定されているとか。
さてさて、その場で「解散宣言」が飛び出すのか。
大根役者の芝居が見ものである・・・。