函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

プーチンの大誤算

2022年03月10日 06時21分57秒 | オヤジのつぶやき

毎日、ウクライナのニュースでは、心が痛む。

ところでプーチン親分は、ウクライナをミサイル攻撃すれば、簡単に降伏する。

そう、筋読みしていたらしい。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、国民に支持されていない。

ロシア軍がウクライナに入れば、大歓迎で迎えられる。

ゼレンスキーを失脚させて、新しい親ロの大統領をウクライナ国民が自ら選ぶ!

力による現状変更ではない!

ロシアに対する経済制裁は、国際社会の支持を得られない!

ところがギッチョン、親分の楽観的な思惑は見事に外れた。

ロシアのメディアが、大チョンボの大活躍は、記憶に新しい。

ウクライナは、ロシアの手に戻った!

我々の目の前に新たな世界が生まれた!

そんなロシアの「勝利宣言」の誤送信劇だ。

その誤配信は、皮肉にも親分の軍事侵攻の底意が分かる内容。

しかし、識者は、こう語って指摘する。

ウクライナを制圧しても、ロシアの目指す「新たな世界」など絶対に出現しない。

要するに、東西冷戦終結後の約30年間で、旧ソ連の影響圏は・・・。

東ドイツからウクライナ・ベラルーシのラインまで後退した。

だから、ウクライナを制圧しても・・・。

それはリング上でロープ際まで追い込まれたボクサーが・・・。

やぶれかぶれで出したパンチが当たったようなものだとする。

その結果、ロシアは、「進むも地獄、引くも地獄」という佇まいに陥る展開。

親分にすれば、緒戦の電撃的な攻撃でウクライナが降伏しなかった。

そのことで、まさかが生んだまさかの大誤算となった次第。

おまけに米国の特殊部隊が、クレムリンに潜入した話も見え隠れ。

核シェルターでビビっている?親分には、早く消えて欲しいなぁ・・・。


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