米担当大臣を自任するポエム・小泉進次郎大臣。
この政治屋の猪突猛進のおかげで、漫才劇団が活気づく。
何と石破劇団は、息を吹き返したとまで言われる。
備蓄米の叩き売り効果で米価高騰も頭打ちの気配だとか。
内閣支持率は、前月比6.8ポイント増の34.4%。
競争入札から随意契約に切り替えた進次郎方式。
結果、備蓄米放出を「評価する」が72%を占める。
備蓄米の売り出しは当初、都市部に偏っていた。
だが現在は、北海道から鹿児島まで全域で販売中。
当初は人口が集中の都市部と比べ、地方は需要が少ない。
だから有権者が多い都市部からバラまく作戦。
それにより米リスクへの不満をより早く沈没できる。
だが進次郎は、備蓄米のバーゲンセールに舵を切った。
進次郎は、必要であれば無制限に放出するとまで豪語。
無問題のミニマムアクセス(MA=最低輸入)。
これによる主食用米の輸入前倒しも検討しているとか。
美しい国では、毎年MA枠で玄米77万トンを輸入。
2023年の主な用途は、こんな塩梅。
飼料約87%、加工約11%、主食約1%。 (続く)