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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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頑張る米担当大臣(その2)

2025年06月14日 05時45分12秒 | 政治

振り返れば63日、進次郎大臣が・・・。

一般入札で売却した備蓄米の買い戻し。

それを検討していると語った。

31万トンの大半は農協が、3月に一般入札で落札。

しかし一部のスーパー等では販売しているが・・・。

消費者に届いているとは思えない景色だった。

ところが、進次郎大臣が登場するや景色が激変。

農協や米問屋の中間業者を飛ばして一気に・・・。

コンビニやスーパーなど大手小売店と随意契約。

安価に放出するウルトラCのお仕事ぶりをご披露。

大臣に就任して、僅か10日ほどで店頭に並ぶ展開。

そのため値段が違う2種類の備蓄米が並ぶことになった。

収穫時期が違うとはいえ、随意契約の米より・・・。

5kg1,000円以上も高くなる一般入札米。

これは売りにくくなってしまった次第。

それだったら買い戻して小売店に出せば・・・。

店頭の不足感を解消する。

それ同時に、米価引き下げの起爆剤になる。

そうと進次郎は、考えたのかもしれない。

実際、店頭に並ぶブランド米の価格は下がっていない。

だが、売買契約と同時に現物の受渡しをする市場。

いわゆるスポット市場では、米価が下がり始めているとか。

市場で取引されない米は、14万円台まで暴騰していた。

だが、備蓄米を放出してから3,000円も下がっているとか。

これは、米価が下がる兆候のようでもあるが・・・。

進次郎の知恵ではあるまい。

誰かの入れ知恵だろうなぁ・・・。


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