弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

付帯決議を 取ったというが そんなの六法に 載ってない

2006年05月16日 22時53分57秒 | 未分類
法務省が罪にならないと国会で言明したものを裁判官が有罪にするのか。これについて弁護士らは、こう口をそろえる。「裁判官は行政から独立しており、法律の条文にのっとって有罪、無罪を判断する。国会で、いくら答弁や付帯決議を引き出しても、条文に明記されない限り、裁判では考慮されない。議員は、それらをきちんと理解し審議してもらいたい。」(東京新聞の今日の朝刊から)
私は、付帯決議は考慮できないわけではないと思う。しかし、せめて六法には載せられないものか。

敵と味方の 古田と野村 賀状出そうか 出すまいか

2006年05月16日 00時37分57秒 | 未分類
古田監督は、野村監督が阪神の監督だった当時、年賀状を出さなかったのだそうだ。
古田監督「年賀状については、阪神の監督をされている間、やはり敵軍の将だからということで、一線を引かせていただいただけのことです。今年はちゃんと出しましたよ(笑い)。」(「週刊ポスト」3月3日号180頁)
裁判官もびっくり。私は弁護士時代も相手方弁護士に出してました。
でも、よく考えてみたら、今年の方が交流戦で監督同士の直接対決があるんですが。
今日から注目の「東北楽天×東京ヤクルト」3連戦。