「弁護士枠」とか「指定席」無く 後任人事は また「一弁」

弁護士出身の木澤最高裁判事の後任人事が報道された。
現職の草野・渡邉裁判官は共に第一東京弁護士会出身で、新任となる岡弁護士も同じ。ちなみに前任者は、加計学園元監事の経歴が注目を集めたが、東京弁護士会出身だった。
さらに、弁護士登録をしていたとはいえ、当初は日弁連の推薦外で任命されたと言われる学者の山口裁判官も、登録先は一弁だった。
かつては、最高裁判事の「弁護士枠」が５から４に減らされた後も、東京３会から各１人と大阪等から１人という「指定席」が厳守されていた。
その撤廃自体は正論だとしても、まさかこうなるとは。

日本敗退→放送中止 中国同士の 決勝戦

卓球男子個人は、日本勢が早々と敗退。
今夜の３位決定戦は元より、中国人同士の対決となった決勝戦も、放送も報道もされなかった。
NHKだけではなく、卓球に重点を置いていたはずのテレビ東京さえも、放送予定を変更して全く中継せず。

女ウルフが 名解説の ウルフ・アロンの 金メダル

NHK夜「東京五輪ハイライト」での松本薫の柔道解説が好評。
ウルフ・アロンという名前を初めて聞いた時は、そうは思わなかったが、母が日本人の日本選手。一匹狼みたいでなかなか格好いい名前だ。今夜の実演解説が楽しみ。
少子化対策としても、国際結婚をもっと奨励してはどうかと前々から思っている。

下馬評通りの 東京五輪 感染者数 新記録

良きにつけ悪しきにつけ、勝負には番狂わせが付き物だが、これだけは予測通り。
東京都は初の三千人台、全国では初の八千人台へ。

政治決着 大歓迎の ハンセン・家族・黒い雨

上訴断念は当然とはいえ英断だが、もっと早く政治判断をしていれば、裁判にならなかったはずの問題も少なくない。

幼なじみの「兄・妹」の コンビでいわった 金メダル

日本卓球オリンピック初の金メダル。
共に磐田市出身の水谷隼と伊藤美誠が、混合ダブルス決勝で宿敵中国を破り、初代王者に輝いた。

女子受験生の ヒールを脱がせ 男子には下駄の 都立高

今日の朝日の特集記事から。
都立高では。全国の都道府県で唯一、男女別の定員を設けているという。その結果、男子は女子よりも低い点数で入試に合格できてしまう。
大学医学部入試問題以上に衝撃的だが、校長の大半は肯定的とのこと。

無観客には 見えないように 設計したのか？ 隈研吾

オープニングを簡素化して、入場前の選手たちを待たせすぎず、好感の持てる開会式だった。
バッハ会長の長すぎる演説を除いては。
無観客には見えない観客席のランダムな色分けは、この事態を予想していたかのようだ。
隈研吾おそるべし。
実は、木漏れ日をイメージした彩りだったという。

夢のまた夢「復興五輪」裏道ばかりで「おもてなし」

こんな「おもてなし」は嫌だ。

「ナチスのやり方 学べ」と言った 人も追放 してほしい

開会式を前に辞任・解任の連鎖。
それならば、辞任すべき政治家も枚挙にいとまがない気もするが。

「コロナに打ち勝て なかった証」東京五輪は 無観客

なのにあなたは東京へ行くの？

大統領には ボクサーなのか？ マルコス長男 ボンボンか？

今日の中日朝刊から。
再選が禁止されているフィリピンのドゥテルテ大統領の後継者争いが注目されているという。
ボクシング界の英雄パッキャオ上院議員の人気が高いが、ドゥテルテの長女や、マルコス元大統領の長男ボンボン氏らも有力という。
二世政治家が有利なのは、洋の東西を問わないようだ。

師匠が当てれば 聡太は負ける もはやジンクス「勝負めし」

藤井聡太王位が、防衛戦第１局で、挑戦者の豊島将之二冠に完敗。
（写真）テレビ番組「ミヤネ屋」で、師匠の杉本昌隆８段が、弟子の注文した昼食を当てたことが発表された直後の投了だった。