「趣旨に徴して 明らかである」 多数意見は 言うけれど

「日の丸・君が代訴訟」の一連の最高裁判決から。
新聞各紙で、多様な補足意見・反対意見が注目を浴びている。

それどころじゃなく 球場を尻目 帰途についてる お尻に火

今日からは横浜スタジアムで中日３連戦なのだが、夏季休廷前の判決ラッシュと、相変わらずのお尻の痛みのため、観戦は断念。

ナンバーワンより オンリーワンに 世界に一つだけの 「京」

（写真）
私の愛用の電卓。
上段に計算式が出て括弧計算もできる。

平安時代の 平和の願い 平成に伝える 平泉

平泉が世界遺産に。
平和への願いは今も昔も。
（写真）
横浜の「愛の母子像」

児玉清と 篠沢教授 ヤクシャとガクシャは 紙一重

これじゃお尻に いいわきゃないと わかっちゃいるけど 自宅起案

アップダウンの 九段の上の 名人復位の クイズ王

今日の毎日新聞「ひと」欄は、昨日の将棋名人戦最終局で羽生名人を破って名人位に復位した森内俊之九段を取り上げている。
大のクイズファンで「アタック25」に出た時には羽生さんたちに練習台になってもらったこともあるそうだ。
小学生の頃からライバルだった森内・羽生が、18世・19世の永世名人になりながら、なおも名人位を取り合っているのを見て、昔の「アップダウンクイズ」を思い出した。
（写真）
森内新名人は横浜市出身ということで、ベイブリッジの写真。

子どもの頃から 名人だった 二人の永世 名人戦

磯子へ急ごーと 飛び乗ったのに 蒲田止まりの 行進曲

今朝は、京浜東北線の通勤電車を待っていたら、珍しく磯子行きが来た。
しかし、乗ってみると、１時間以上遅れた列車だった。
その上、蒲田止まりに変更されてしまい、焦った。
また「人身事故」があったらしい。
朝起きたらまず、通勤電車が平常通り動いているか確認しなければ、と痛感している今日この頃だ。

読んで打つのが 得意な判に 弁のチームは かなわない

セ・パ交流戦が終わった。今年もまた、優勝したソフトバンクを筆頭とするパ・リーグの圧勝だった。
さて、毎年、弁護士任官を交流戦になぞらえる都々逸を作ってきている。
最近思うのは、日本の裁判官は読み書き、つまり記録を読み判決を書く（パソコンを打つ）ことを主体とする仕事になっていて、弁護士任官者は、その作業の速さでキャリア裁判官に太刀打ちできないのではないか、ということである。
そうすると、判決の簡略化の工夫を重ねることこそ、私の役割ではないかと思えてきた。
（写真）
今年唯一観戦した5月26日の横浜×東北楽天の試合。

セーブ記録を 培ったのは 父親譲りの 心配性

セーブ日本新記録を達成した中日・岩瀬投手は、父親譲りの心配性なのだそうだ(東京中日スポーツから)。
今日は「父の日」。
私も同様の性分なので、今まで以上に親近感を抱いた。

今年の「軽装」 通達します ポロシャツ・チノパン・スニーカー

本年度においては、これらも昭和54年の事務総長通達「夏季における服装について」にいう法廷以外の場所における「軽装」に当たるものとするそうだ。
そんな通達があるのを初めて知った。
（写真）
「冷やし中華」が目立つ季節になった。

竹崎長官 まだ「合憲」と 言っちゃいないと 忌避却下

5月31日の最高裁大法廷決定から。
大法廷で長官の忌避申立てに対する決定をするという珍しい事例だった。
裁判員制度のパンフレット等の配布を許したから、その合憲性判断について「不公平な裁判をする虞」があるというのが忌避申立ての主な理由。
却下決定は、それは司法行政事務に関与しただけで、法的見解を示したわけではないから、忌避理由にならないとした。

しかし、私はそもそも、仮に裁判官が合憲性について見解を述べたことがあったとしても、忌避理由にはならないと考える。そんなことが理由になるのであれば、裁判官は憲法問題に関して発言を控えなければならなくなる。果たして、いかがなものかと思う。

バリウム飲んだら バリバリチキン カレーにしようと ＣｏＣｏ壱へ

昨日は、定期健康診断を受けるため、宅調日を返上。
開廷日にバリウムを飲むわけにはいかないからだ。
しかし、こうなると起案日が減って、大変な日程になってくるので、痛し痒しだ。
そろそろ、一部は延ばして夏休みの宿題にすることを視野に入れざるを得ない。
今年もあまり休めそうにない。
（写真）
久しぶりに近くのＣｏＣｏ壱番屋で夕食した。

破棄し、取り消す。理由を欠いた 取消処分を 取り消す。と

７日の最高裁判決から。
主文に「取消し」という言葉がこんなに出て来るのは珍しいと思った。