黒いネズミと 紅白うさぎ オリンピックの 顔と顔

紅白歌合戦をながら見しつつ。
確かに「東京五輪音頭」は名曲だとは思うが、まだ４年も先。浮かれてて大丈夫だろうか。
（写真）今年は「真田丸」に終始した１年だった。何となく紅組が有利な気も。

モザイクアートの 切手を貼って 銀行丸ごと プレゼント？

（写真）大分市内の銀行に巨大ラッピング。
切手部分はモザイクアートになっていた。

「お互い様」では 和解は済まぬ「オタガイノタメニ」「済まない」と

「似たようなことを誰でもしている」と開き直っては進歩はない。
オバマ大統領は、やはり演説がうまい。大局を見据えながら、個人を多数取り上げて何が起きたのかを語っていた。法律家としても参考にしたい。
それにしても、後任が心配だ。
（写真）大分県宇佐市は、USAで町おこし。次期大統領にも来訪を呼びかけるとか。

全国どこへも 油断をしたら 飛び火するから「火の用心」

火災や地震が続く今日この頃。
（写真）ビルの窓にも「火の用心」

別府駅前 今年の余興 熊八サンタも apple pen

（写真上）別府駅前の油屋熊八像。
今年のクリスマスは、両手にあれを持っていた。
（写真下）一昨年のクリスマスの像。

将棋の神様 御指名手合 ６２歳差「天才」さ

昨日の注目の将棋から。
史上最年少棋士の藤井聡太４段が、デビュー戦で現役最年長棋士の加藤一二三９段（写真）に勝利。
「神武以来の天才」を近未来の天才名人が破ったといえよう。
今年の将棋界を締めくくる明るい話題になった。

今年ばかりは 竜王戦の 扇子も慎み 恨み増す

（写真）将棋の竜王戦七番勝負が、フルセットの末、今夕、渡辺竜王の防衛で決着した。
開始直前に騒動になったカンニング疑惑で、挑戦者が交代したため、恒例の対局者の記念扇子も今年は発売されなかった。
長らく毎年楽しみにして購入していたので、その点でも残念だった。

「棋士の一分」一分将棋 棋界の危機を 切り抜けろ

（写真）将棋のハッシーこと橋本八段の近著

過分な生前 贈与を脇に チョキンと割るのは 不公平

１９日の最高裁大法廷決定から。
主要な遺産が預貯金しかない事案で、生前贈与等を考慮に入れた公平な分割ができなかった不都合を、判例変更によって解消した。
（写真）ケーキをどう公平に分けるかも、子どもたちには大問題。
最近は専用の切り分け器具もあるという。

毎週日曜「ナレ死」たしんで 見たに大河の「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」が最終回を迎えた。
毎週楽しみにしていたので、しばらく真田ロスになりそうだ。
主要登場人物であっても、主人公が目撃していなければ、ナレーションだけで死なせてしまうという三谷流の「ナレ死」が話題になった。
（写真）真田丸顕彰碑

狙うはレアルの 首ただ一つ アントラーズの 冬の陣

今夜のクラブチャンピオンシップ決勝で、鹿島アントラーズがレアル・マドリードに延長戦で惜敗。
世紀の大番狂わせまで、あと一歩だった。
（写真）真田六文銭バウム

「師走の漢字」の 募集をすれば 多分圧勝「賭」の字が

問題のカジノ法案のみならず、年末ジャンボ宝くじ、競馬の有馬記念ほかギャンブルの月ともいえる。
さて、外交面の賭けはどうだったか。
（写真）東京メトロ新御茶ノ水駅のホーム

「金」だ「金」だよ 今年の漢字 猫も杓子も キンキラキン？

（写真）書店で投票箱を見かけたので、初めて二人で「今年の漢字」に投票してみたが、ベストテンにも入らない少数意見だったようだ。
それにしても「金」は三度目というから、もう少しひねったらどうだろうか。
オリンピックの金メダルというのでは、二年や四年ごとに「金」ということになりかねない。
ましてや、政治と金の問題というなら、毎年の事だ。
今回はピコ太郎やトランプも「金」のイメージがあるというが、いかにもこじつけっぽい。

同じ山口 巌流島で 遅れて来られて 負けた人

（写真）サンタさんも簡単には来てくれないか。

猫も杓子も 巨人へ行くの？ 森福・山口・陽までも