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弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告になった竹内浩史のどどいつ集

竹をわったら 内からでたは「かぐやひめ?」いや「ヒロシです。」

2024年11月02日 10時04分54秒 | 都々逸
今日の日弁連「司法シンポジウム」では午後の第1分科会にパネリストとして登壇する。
日弁連の方針とのことで、各方面への配慮から、いくつかのNGワードが設定されている一方で、私の発言中にはいくつか都々逸を織り込んで会場のウケを狙ってほしいという無茶ぶりをされている。
そこで、序盤の都々逸、中盤の都々逸、終盤の都々逸と、とりあえず3首はあらかじめ準備した。あとは、即興で捻ろうと思う。
まずは冒頭の挨拶代わりの都々逸。ポスターではなぜか明示されていない私の名前を覚えていただくために作った。
私の著書にサインを求められた時も同趣旨の「かぐやひめ」的デザインでサインをしている。

「エラい方」にも 見抜けぬ人が「敗訴当事者の 意趣返し」

2022年07月17日 01時11分18秒 | 都々逸
さらについでに告白すると、そのまた前任地にも、このブログに「障害者を差別している」とか「禿頭を揶揄している」とか、こじ付けのイチャモンを付けて来た人物がいた。
所長からその名を伏せて手紙を示されたが、文面の独特の言い回し等からして、直近の敗訴当事者の逆恨みであることは明白だった。
しかし、その質問態度と記録係付きの態勢は、まるで査問のようだったので、私も臆せずに猛反論をし、リアル「半沢直樹」のような激しい応酬となった。
「誰がそんなことを書いて来たのですか?」
「内容が正しいかどうかと関係ありますか?」
「当たり前でしょう!」
反撃されたのが意外だったようで、しばし沈黙。
こんな人に裁判を任せられるのか、疑問を抱いた。
しばらくして、高裁の部総括に御栄転となった。

五文字むざむざ 捨てたりするか?「枕詞」は なぜあるか?

2019年07月31日 23時16分52秒 | 都々逸
短歌の枕詞について、面白い説を聞いた。
これまで私は、短い詩としての最適の長さは都々逸と同じ二十六文字で、短歌は三十一文字のうち最初の五文字を余分として捨てているのではないかと疑っていた。
しかし、宴で声に出して歌うとすると、出だしの五文字によって、続く言葉を予告する方が良かったのではないかという。
(写真)逆に都々逸の頭に五文字を付け加えて三十一文字にする型もある。
例として、内海桂子師匠の都々逸。

次は私と「自費出版」か? それともクラウド ファンディング?

2019年05月31日 22時56分25秒 | 都々逸
明日は午後2時から、東京・法曹会館で日本裁判官ネットワークの岩波ブックレット「裁判官が答える裁判のギモン」出版記念パーティー。
せっかくの機会なので、私もおまけの自費出版を準備した。
評判しだいで、本格的な新書か文庫本にしたい、というのは雲をつかむような話。
(写真)このブログのダイジェスト版「一人十首」。A6版・本文10頁。
明日の会場で1人1冊ずつ無料配布の予定。

(趣旨説明) 一日一首を 目標にした 趣味の都々逸 ブログです

2015年12月31日 23時59分59秒 | 都々逸
(趣旨説明)
私的に開設して約8年。既に三千首を超えました。
(写真)
東京・湯島天神の境内に建立された都々逸の記念碑。
(注意)
なお、最近「スポンサーリンク」として営業広告が下部に表示されることがあるようですが、もちろん、それらの業者を推薦したり、逆に支援・報酬等を受けたりしたことは一切ありません。