STAP細胞 でかしたリケジョ やまとなでしこ 核変化

（写真）今日は春節（旧暦の元日）。横浜中華街でも盛大に祝っている。

裁判官も 検察側も 弁護士も皆 プレーヤー

この業界でも、スポーツの話題は異様に盛り上がる傾向がある。
もしかして、法律実務家は皆プレーヤーだからなのではなかろうか。
（写真）
新人にとっては、スタートダッシュも大切だろう。

波平さん役 声優去って「さーて来週の サザエさんは？」

永井一郎さん追悼どどいつ。
「サザエさん」は最近見ていなかったが、報道バラエティー番組でもその声を聞くことができた。
後任探しは容易でないのでは。
（写真）テレビ好きの私も、あの声が聞けなくなるのは寂しい。

イケメン一位の 高崎山の ボスは黙って 去るベンツ

このところ高崎山の猿のニュースが目立った。
昨年暮れのイケメン猿の投票でも一位だったベンツが姿をくらましており、死亡認定されて、お別れ会が開かれたという。
ボスのまま身を引き、人知れず（猿知れず）死んでいくなんて、格好いい。
人間にも引き際の美学を教えてくれた気がする。

労働時間の 算定可能。ついて回った 旅程表

24日の最高裁判決から。
ツアー添乗員につき、労働時間の算定は可能であるとして、みなし労働時間制度の適用を否定した。
上告棄却なのに敢えて上告を受理して判決にしたのは、同種の事案に対して判例を作る意義があるとの判断か。
旅行の日程表が明確で、むしろ労働時間の算定がしやすいともいえる添乗員にまで上記制度を適用しようとした業界は猛省すべきだろう。
（写真）
高知県のアンテナショップ前の坂本龍馬像。
東京では旅行に行かなくても全国の名産が手に入る。

三賞逃した 里山関よ 負けるなファンが ここにいる

大相撲初場所千秋楽、優勝決定戦で敗れた鶴竜と同様、惜しかったのは里山関。
相撲に勝って勝ち越しの条件をクリアして技能賞を獲得したかと思いきや、物言いがつき髷をつかんだと判定されて反則負け。負け越しになってしまい、十両陥落もあり得る立場に転落。来場所も幕内で見たい力士だが、番付編成はどうなるか。
（写真）小さい体で観客を沸かせた。一本背負いの決まり手は圧巻だった。

14年ぶり 全快祝い 新作「リーガル・サスペンス」

「検察捜査」で江戸川乱歩賞を受賞したミステリー作家でもある横浜の中嶋博行（関博行）弁護士が久しぶりに新作「新検察捜査」を発刊。
うれしくなって、すぐ購入し、読破した。
しばらく病気療養をされていたそうだ。
これまでの作品と同様に「犯人探し」とは一味違った「陰謀探し」とでもいうべき、巨悪と闘う主人公を描く小説。
余人の追随を許さない日本での「リーガル・サスペンス」というジャンルを確立されたのではないだろうか。

「令状当番」と 言うべきところ「当番弁護士」と 言いそうに

今年度の当番が終わった。
横浜に来てから勾留請求は複数回却下したし、その他の令状請求も何件か却下した。「言いなり」にはならず、自分なりに丁寧に納得のいく処理ができたと思う。
（写真）NHK横浜の床に描かれた神奈川県の地図。裁判所の管轄も広い。

24連勝 報酬は 23億・7年間

マー君はヤンキースと契約へ。
去年の大活躍に相応する報酬を楽天から受け取っていないので、大リーグ行きは来年にした方がいいのではないかなどと考えていたが、とんでもない思い違いだった。
この条件なら文句なしだろう。
これで大リーグにも応援する球団ができた。

それでも国籍 必要なのか？押しも押されも せぬ白鵬

心配なのは、横綱白鵬が将来引退する時に、日本相撲協会が「日本国籍がないから一代年寄を認めない」といった硬直した対応を取ることだ。外国人差別として国際的批判は免れないだろう。
公益法人になる際には、親方の資格の問題に含めてきちんと整理すべきと思う。
（写真）白鵬が尊敬している双葉山

下駄を履かせて ハードル下げて 越すに越されぬ 稀勢の里

またもや綱取り場所の前半で失敗してしまった。
先場所が優勝ではないのに、今場所は１２勝の優勝でもいいということ自体が「２場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」という基準の拡大解釈だ。後段は準優勝というだけでは足りず、優勝決定戦で敗れた場合をいうなどと、以前は厳格に解釈されていた。
いくら日本人横綱が欲しいからといって、あまりに露骨なダブルスタンダードになると、実質的には外国人差別になりかねない。
それでも失敗を続けるのだから情けない。

将棋・相撲の 発明をした「ゲームの達人」日本人

日本の将棋は、インドから伝来した原型があるとはいえ、取った駒を打って使えるという新ルールの発明で、チェス等より面白いゲームになった。駒に漢字を使わない工夫に成功すれば、世界に広まる可能性を秘めていると思う。
相撲も、体重で階級別にしない画期的な格闘技だ。ルールもシンプルで分かりやすい。
この二つが見られる日本に生まれて、つくづく良かったと思う。
（写真）横浜ななみちゃん

将棋、クイズで、落語に、歴史。だから日曜「テレビくん」

日曜日は私の好きなテレビ番組が集中している。
朝からNHK教育「将棋講座・NHK杯」、テレビ朝日「アタック25」、日本テレビ「笑点」、そしてNHK総合の大河ドラマ。
この半月はさらにNHKの大相撲中継が加わり、油断しているとあっという間に一日が終わる。
もちろん、NHK受信料はきちんと支払っている。
（写真）NHK横浜のマドロスどーもくん。

なぜ神奈川県 には無いのかな？「適格消費者 団体」が

現在まで全国で１１団体が認められている適格消費者団体。
消費者を代表して事業者に対する差止訴訟を提起することができる。さらに改正法施行により、特定適格消費者団体となれば、新たに損害賠償訴訟等も提起可能となる。
しかし、意外なことに、神奈川県にはこの団体がまだ無いのだそうだ。消費者問題に取り組んできた弁護士らの間で、設立の気運が高まっている。
（写真）日弁連会長選挙も始まった。

民を愛さぬ政治家たちに「国を愛せ」と言われても

昨年の大河ドラマ「八重の桜」も、主人公の設定が秀逸だったと思う。特に感銘を受けたセリフから。
「じょうも愛国者でした。でも、じょうが愛した国というのは、そこに暮らす一人一人のことでした。」
（写真）湯島天神の菊人形（新島八重）