原子力に置き換わるLNGガス推進を! (2013-11.20.)
小泉元総理が「脱原発」を盛んに提唱しているが、いままで推進に廻って居た日本国内が急に「脱原発」に向かう事の経済損失は計り知れない事である。無論原発に使われた、使用後の核燃料が、処理技術も確立されず、「トイレの無いマンション」と言われ、今回の東日本の災害で、更に起こしては成らない「メルトダウン」まで起こして仕舞い、「脱原発」が声高に叫ばれる事は当然の事で有ります。
従って原子力利用をゼロにする事は、今回の災害で正しい方向であることは、私も大賛成である。しかし、今迄使って来た原子力の核分解エネルギーを直ちにやめてしまうと、即電気料金に跳ね返り、其の値上げが、日本経済に余りに大きな影響を及ぼすので、少なくとも社会に混乱を起こすことなく、「原発ゼロ」に移行する事が最善策であると思うのです。
その為に、原子力に代わるエネルギーとしてLNGガスタービン発電が有力であることを提言し、其れに置き換わる措置で、原子力発電をゼロにする事を提唱しているのである。
電力会社は、原子力に代わる火力発電をと、早くも石油輸入分を代金に入れて価格を提示しているが、私は、アメリカで産出されるオイルシェールが此れに置き換われば価格は上げなくても充分、切り替わると思っていたが、まだ時間がだいぶかかる様だ。
遅れているのも、中には、まだ原子力を推進しようと提案する人も居る様で、政府もまだ完全に「脱原発」を提唱していないからの様である。小泉氏の動きはその、原発推進派を抑え政府の方向性を明確にするべきだと言っている。
私も国の方向性は明確に早くから提唱するべきで、LPGガスの実用化も一刻も早く遣る事が必要では無いでしょうか。
LPGガスの需要は、其れに伴う設備・使用するルート等が、売り手側と、買い手側とが明確に成らないかぎり、踏み切れない事情がある、売り手側では、ロシアも手を挙げて居る。買い手側は取り敢えずは日本・韓国・台湾と言ったところだ。そして、2030年以降になれば、エネルギー市場は石油ではなく、LPGが主流になるのではないでしょうか。
そうなれば、その付属設備や資材としての日本の技術は、パイプや輸送船に至るまで、威力を発揮する事が出来る事に成ると思う。
其のためには、日本自身が、国内問題で、ちいちゃな事を「ゴチャ、ゴチャ」遣っている時代ではないのではないでしょうか。
(えびなたろう)
小泉元総理が「脱原発」を盛んに提唱しているが、いままで推進に廻って居た日本国内が急に「脱原発」に向かう事の経済損失は計り知れない事である。無論原発に使われた、使用後の核燃料が、処理技術も確立されず、「トイレの無いマンション」と言われ、今回の東日本の災害で、更に起こしては成らない「メルトダウン」まで起こして仕舞い、「脱原発」が声高に叫ばれる事は当然の事で有ります。
従って原子力利用をゼロにする事は、今回の災害で正しい方向であることは、私も大賛成である。しかし、今迄使って来た原子力の核分解エネルギーを直ちにやめてしまうと、即電気料金に跳ね返り、其の値上げが、日本経済に余りに大きな影響を及ぼすので、少なくとも社会に混乱を起こすことなく、「原発ゼロ」に移行する事が最善策であると思うのです。
その為に、原子力に代わるエネルギーとしてLNGガスタービン発電が有力であることを提言し、其れに置き換わる措置で、原子力発電をゼロにする事を提唱しているのである。
電力会社は、原子力に代わる火力発電をと、早くも石油輸入分を代金に入れて価格を提示しているが、私は、アメリカで産出されるオイルシェールが此れに置き換われば価格は上げなくても充分、切り替わると思っていたが、まだ時間がだいぶかかる様だ。
遅れているのも、中には、まだ原子力を推進しようと提案する人も居る様で、政府もまだ完全に「脱原発」を提唱していないからの様である。小泉氏の動きはその、原発推進派を抑え政府の方向性を明確にするべきだと言っている。
私も国の方向性は明確に早くから提唱するべきで、LPGガスの実用化も一刻も早く遣る事が必要では無いでしょうか。
LPGガスの需要は、其れに伴う設備・使用するルート等が、売り手側と、買い手側とが明確に成らないかぎり、踏み切れない事情がある、売り手側では、ロシアも手を挙げて居る。買い手側は取り敢えずは日本・韓国・台湾と言ったところだ。そして、2030年以降になれば、エネルギー市場は石油ではなく、LPGが主流になるのではないでしょうか。
そうなれば、その付属設備や資材としての日本の技術は、パイプや輸送船に至るまで、威力を発揮する事が出来る事に成ると思う。
其のためには、日本自身が、国内問題で、ちいちゃな事を「ゴチャ、ゴチャ」遣っている時代ではないのではないでしょうか。
(えびなたろう)