防衛庁の腐敗構造 (007.11.30.)
特捜部の捜査で次々に疑惑の実態が明るみに出てくるが、守屋元事務次官は、防衛庁が庁から相へ昇格する過程であり、また沖縄ではアメリカとの基地問題移転等多数の重要事項がある中で、事務次官として、4年1ヶ月君臨し、「天皇」とまで言われ、その間のすべての事項に関与してきた事、また彼にそうさせて来た事に、歴代首相はじめ大臣にも大きな責任があるのではないでしょうか。
通常なら、2年ぐらいで交代する事務次官職を4年も続けられた事は何故なのか、また彼がなぜ他の先輩や同僚を飛び越して次官に成れたのか、等々を克明に調査する事が腐敗の実態を明らかにする事になると思う。
また、此れに取り入る山田洋行の宮崎専務は癒着・腐敗の機能関連を動かす資金として価格を水増し、見積もりを書き換え等の操作をして、裏金による資金を作り出していた、それを守屋氏も幸子夫人も知っていながら黙認していたと思われる。
だから接待されても、接待とは思わない当たり前の事という感覚で、「山田洋行に付けておきなさい!」と言う調子である。
この様な、所業が外部に洩れない筈が無いと思うが、それが洩れなかったと言うのが防衛庁の体質なのであるとすれば、まさに大改革を行なう必要があると思う。
小池百合子大臣の時、守屋次官を更迭したが、その時も小池派と守屋派の軋轢は凄まじい物があった。
もしその時の守屋氏を庇った側の人は、今回不祥事の関連調査をする必要があるのではないでしょうか。
また、小池大臣ほか小池派の人は、知っている不正情報があれば全てオープンにする必要があると思うのだが。
その時も、喧嘩両成敗と言うのに、小池さんは更迭、守屋氏は次官は辞めたが顧問室を作って防衛庁に留まったではないか。(8月18日と19日の私のBlog参照下さい)
特捜部の調べによっては、自民党内部に相当に影響する人が居るのではないでしょうか。
諸悪の根源は「天下り」にあるのだが、この改革には福田総理はじめ内閣府は全く消極的である。
これには国民は騙されませんよ! 「見逃せない!!」
(えびなたろう)
特捜部の捜査で次々に疑惑の実態が明るみに出てくるが、守屋元事務次官は、防衛庁が庁から相へ昇格する過程であり、また沖縄ではアメリカとの基地問題移転等多数の重要事項がある中で、事務次官として、4年1ヶ月君臨し、「天皇」とまで言われ、その間のすべての事項に関与してきた事、また彼にそうさせて来た事に、歴代首相はじめ大臣にも大きな責任があるのではないでしょうか。
通常なら、2年ぐらいで交代する事務次官職を4年も続けられた事は何故なのか、また彼がなぜ他の先輩や同僚を飛び越して次官に成れたのか、等々を克明に調査する事が腐敗の実態を明らかにする事になると思う。
また、此れに取り入る山田洋行の宮崎専務は癒着・腐敗の機能関連を動かす資金として価格を水増し、見積もりを書き換え等の操作をして、裏金による資金を作り出していた、それを守屋氏も幸子夫人も知っていながら黙認していたと思われる。
だから接待されても、接待とは思わない当たり前の事という感覚で、「山田洋行に付けておきなさい!」と言う調子である。
この様な、所業が外部に洩れない筈が無いと思うが、それが洩れなかったと言うのが防衛庁の体質なのであるとすれば、まさに大改革を行なう必要があると思う。
小池百合子大臣の時、守屋次官を更迭したが、その時も小池派と守屋派の軋轢は凄まじい物があった。
もしその時の守屋氏を庇った側の人は、今回不祥事の関連調査をする必要があるのではないでしょうか。
また、小池大臣ほか小池派の人は、知っている不正情報があれば全てオープンにする必要があると思うのだが。
その時も、喧嘩両成敗と言うのに、小池さんは更迭、守屋氏は次官は辞めたが顧問室を作って防衛庁に留まったではないか。(8月18日と19日の私のBlog参照下さい)
特捜部の調べによっては、自民党内部に相当に影響する人が居るのではないでしょうか。
諸悪の根源は「天下り」にあるのだが、この改革には福田総理はじめ内閣府は全く消極的である。
これには国民は騙されませんよ! 「見逃せない!!」
(えびなたろう)