3法案通過でいよいよ選挙 (007.06.30.)
年金時効撤廃法(年金記録の不備に対する特例法)・社保庁改革関連法(社保庁解体を含めた改革法)・改革国家公務員法(天下りの規制強化等)以上の3法案は本日未明(午前2時45分)に与党の賛成多数で成立した。
当初の予想道理の展開であったが、安倍政権の今日までの国会の運営を見て、全て強引で一方的な遣り方で法案通過を果たして来たが、今後の運営の全てに色んな障害を残す結果となりそうである。
国会の会期は後5日まで残しているが、各党いよいよ明日からは参議員選挙に備えて、動きが活発になることと思う。
このままで選挙戦に突入すれば、自民党は負けると言う噂があるが、当の自民党の内部予想では、安倍さんに対する支持率は下がっても、選挙戦は決して負けるとは思っていない人が結構居る。その思いの根底にあるのは、政権政党は自民党でなければ出来ないのだと言う自負があるからだと思う。
確かに、この様な考えは、一般の国民の中にも沢山居る事は事実だ。
それに対する民主党だが、今回一連の、政府の対応に、真っ向から、取り組んだ、長妻あきら議員の活躍に象徴される国民からの支援が民主党の支持率を上げていると思うが、最終的には連合からの紐付きで、民主党に一抹の不安が持たれていることである。従って、必ずしも楽観を許るす状況に無い事を忘れてはいけない。
それでも今回の選挙は、勝たなければ、今後につながらないので何としても頑張ってもらいたい。民主党は、あくまで、独自の立場で、生活者主権の政策政党であることを忘れないで堂々と戦って欲しい。
(えびなたろう)
年金時効撤廃法(年金記録の不備に対する特例法)・社保庁改革関連法(社保庁解体を含めた改革法)・改革国家公務員法(天下りの規制強化等)以上の3法案は本日未明(午前2時45分)に与党の賛成多数で成立した。
当初の予想道理の展開であったが、安倍政権の今日までの国会の運営を見て、全て強引で一方的な遣り方で法案通過を果たして来たが、今後の運営の全てに色んな障害を残す結果となりそうである。
国会の会期は後5日まで残しているが、各党いよいよ明日からは参議員選挙に備えて、動きが活発になることと思う。
このままで選挙戦に突入すれば、自民党は負けると言う噂があるが、当の自民党の内部予想では、安倍さんに対する支持率は下がっても、選挙戦は決して負けるとは思っていない人が結構居る。その思いの根底にあるのは、政権政党は自民党でなければ出来ないのだと言う自負があるからだと思う。
確かに、この様な考えは、一般の国民の中にも沢山居る事は事実だ。
それに対する民主党だが、今回一連の、政府の対応に、真っ向から、取り組んだ、長妻あきら議員の活躍に象徴される国民からの支援が民主党の支持率を上げていると思うが、最終的には連合からの紐付きで、民主党に一抹の不安が持たれていることである。従って、必ずしも楽観を許るす状況に無い事を忘れてはいけない。
それでも今回の選挙は、勝たなければ、今後につながらないので何としても頑張ってもらいたい。民主党は、あくまで、独自の立場で、生活者主権の政策政党であることを忘れないで堂々と戦って欲しい。
(えびなたろう)
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