小沢氏の離党が国家・国民の為だ! (010.12.26.)
解決の道筋が付かない民主党。結論は小沢氏の離党勧告しかないのではないでしょうか。
民主党に掛けられた国民の期待は、「政権交代」で政権交代の目玉は、クリーンな政治である。即ち日本の政治自体が「談合」や、「贈収賄」で、汚れまくり、無駄な税金の垂れ流しを許してきた積み重ねが、膨大な赤字国債の累積を生み、更にそこへ、世界的な経済不況に見舞われ、ニッチもサッチも行かなくなって、政権交代の必要性が国民の総意となって、民主党に託されたわけである。
鳩山総理・小沢幹事長と言うコンビに新しいクリーンな政治の中で、無駄の無い効率的な政治のあり方を、全国民が期待していたのである。
それが、1年持たずして、普天間基地問題で、アメリカとの関係を悪くし、クリーンをうたい文句の政権が、「政治と金」の疑惑に国民に説明が付かない結果をもたらし、遂にその責任を取って、鳩山総理は辞任し、小沢幹事長も企業献金疑惑の説明もなく、辞任したのである。
当然ながら、国民からは、民主党に「裏切られた」と言う思いが20%まで支持率を下げる結果になったが、後を引き継いだ菅内閣が、1年間を反省して、何とか国民の期待を繋ぐべく、企業献金疑惑の象徴である、小沢幹事長から離れる「脱小沢路線」を打ち出した事で支持率も少し回復した、しかし、参議院選では過半数に届かない惨敗を喫し「ねじれ国会」と言う、異常な状態のなかで政権維持だけは続投することが出来たのである。
菅内閣は、クリーンなイメージを強調して、「出直し政権交代」を主張したが、小沢・鳩山両氏は、一旦は、「一兵卒」だとか、「政界引退だ」と言っていたが、ここへ来て、再び政界の表舞台に踊りだしてきたから、野党側も「政治資金疑惑」の説明問題を、再び持ち出し、国会での証人喚問に応じなければ、今後の民主党政権の国会審議に応じる事は出来ないと言い出した。
国の世論調査でも、当然先ずは、疑惑の解明が先で、「国民は決して忘れていませんよ」とばかり、80%国民の声は疑惑に付いての説明を強く求める結果が出ている。
岡田幹事長も菅総理も、国民に対する説明責任を認め、「小沢氏自身、国会で求めれば説明する」と言っていた事を取り上げ、小沢氏本人に、「党として是非国会に出て説明をして欲しい」と要望を続けてきた。
しかし、今度は、其れを拒否し、「検察審査会が起訴相当の結論をだし、起訴される過程だから、出席する必要が無い」と突っ撥ねている。
いまや、民主党は窮地に追い込まれている。「一兵卒が、幹事長の願いも聞かず、党代表からの要望も聞かないで、窮地に追い込まれた党としては、当然離党勧告しか無いのでは無いでしょうか。
小沢氏が本当の政治家ならば、離党する事が、国家・国民のためになる事ではないでしょうか。
“今年は、此れをもって、私の最後のBlogとします。来年は1月7日からよろしく”
(えびなたろう)
解決の道筋が付かない民主党。結論は小沢氏の離党勧告しかないのではないでしょうか。
民主党に掛けられた国民の期待は、「政権交代」で政権交代の目玉は、クリーンな政治である。即ち日本の政治自体が「談合」や、「贈収賄」で、汚れまくり、無駄な税金の垂れ流しを許してきた積み重ねが、膨大な赤字国債の累積を生み、更にそこへ、世界的な経済不況に見舞われ、ニッチもサッチも行かなくなって、政権交代の必要性が国民の総意となって、民主党に託されたわけである。
鳩山総理・小沢幹事長と言うコンビに新しいクリーンな政治の中で、無駄の無い効率的な政治のあり方を、全国民が期待していたのである。
それが、1年持たずして、普天間基地問題で、アメリカとの関係を悪くし、クリーンをうたい文句の政権が、「政治と金」の疑惑に国民に説明が付かない結果をもたらし、遂にその責任を取って、鳩山総理は辞任し、小沢幹事長も企業献金疑惑の説明もなく、辞任したのである。
当然ながら、国民からは、民主党に「裏切られた」と言う思いが20%まで支持率を下げる結果になったが、後を引き継いだ菅内閣が、1年間を反省して、何とか国民の期待を繋ぐべく、企業献金疑惑の象徴である、小沢幹事長から離れる「脱小沢路線」を打ち出した事で支持率も少し回復した、しかし、参議院選では過半数に届かない惨敗を喫し「ねじれ国会」と言う、異常な状態のなかで政権維持だけは続投することが出来たのである。
菅内閣は、クリーンなイメージを強調して、「出直し政権交代」を主張したが、小沢・鳩山両氏は、一旦は、「一兵卒」だとか、「政界引退だ」と言っていたが、ここへ来て、再び政界の表舞台に踊りだしてきたから、野党側も「政治資金疑惑」の説明問題を、再び持ち出し、国会での証人喚問に応じなければ、今後の民主党政権の国会審議に応じる事は出来ないと言い出した。
国の世論調査でも、当然先ずは、疑惑の解明が先で、「国民は決して忘れていませんよ」とばかり、80%国民の声は疑惑に付いての説明を強く求める結果が出ている。
岡田幹事長も菅総理も、国民に対する説明責任を認め、「小沢氏自身、国会で求めれば説明する」と言っていた事を取り上げ、小沢氏本人に、「党として是非国会に出て説明をして欲しい」と要望を続けてきた。
しかし、今度は、其れを拒否し、「検察審査会が起訴相当の結論をだし、起訴される過程だから、出席する必要が無い」と突っ撥ねている。
いまや、民主党は窮地に追い込まれている。「一兵卒が、幹事長の願いも聞かず、党代表からの要望も聞かないで、窮地に追い込まれた党としては、当然離党勧告しか無いのでは無いでしょうか。
小沢氏が本当の政治家ならば、離党する事が、国家・国民のためになる事ではないでしょうか。
“今年は、此れをもって、私の最後のBlogとします。来年は1月7日からよろしく”
(えびなたろう)