きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

調子に乗るな渡辺芳美

2010-07-15 07:45:23 | Weblog
調子に乗るな渡辺芳美     (010.07.15.)

私は「みんなの党」を応援する一人であるが、党首である渡辺善美の勝ちに浮かれた行状は真に品の無い栃木の田舎者としか映らない。

党首以外の人間が素晴らしいから「みんなの党」の人気が上がっているので。本人は勘違いしている嫌いがある。私は、ここで、あえて苦言を呈しておく。

「みんなの党が」世間では民主党と連立を組むのではないかと言う噂があるが、私は民主党には、小沢始め「官公労」や「日教組」がバックに居る限り「みんなの党」のカラーには合わないから、当然連携拒否は当然であると思う。国の前途を展望する段階で、今まで、自公が遣ってきたマンネリ化した惰性の政権では、国の衰退は目に見え、財政赤字の累積は、900兆円を超え、税金収入の20倍以上に達している。

この段階で、何を行うべきかと言う事は、当然無駄の排除が必要であるが、其の前に、税金の捕捉率が果たして、取るべき税額をキチンと100%の徴収が出来ているのかということである。

先進国では既に何処でも行われている国民納税番号制度を制度化する話はあるが、これこそ最も急がれる政策ではないでしょうか。

子供手当てにしても、消費税にしても国民の所得の適確な把握が出来ておれば、それに応じた政策が行へ、ばら撒きをしなくて、効率の良い対策が取れるではないか。

この様な、税金の使われ方に適正な政策が取れる方法に早く着手し、脱税大国と言われている我が国の税金確保の手段を公平な格差の無い、正しい徴税システムにする事を期待している。

この様な実質的な改革手段に付いて、論じる事が、政党に求められているので、揚げ足や、ケチをつけ、相手をけなす事で、自党をPRしようと言う卑しい考えはとても見ていて、品の悪さが目立ちます。

「ねじれ国会」は民主党に科せられた試練であるが、根底には、国の未来、国民の未来、と言う国益のためには、目指す目標は同一のものである筈である。

自党の利益だけに捉われる主張では話し合いは付かないかもしれないが、国益を優先した立場で、妥協できる物は妥協し、協調出来る物は協調しあって、現状の国の危機を乗り越えて頂きたい。
其れが、国民政党としての責任である。
(えびなたろう)