きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

30%は好きで、70%は嫌いな政党「民主党」

2010-04-25 09:47:34 | Weblog
30%は好きで、70%は嫌いな政党「民主党」      (010.04.25)

昨年の8月「政権交代」を掲げて選挙を戦った民主党、今まで自公の政治に先の見えない閉塞感に息が詰まる重いでいたが、歴史的な政権交代に期待が高まり、「民主党へ!民主党へ!」と草木もなびく勢いで大勝利を果たしたのは民主党であった。
私も、一も二も無く民主党の新人候補に投票した一人である。

あれから10ヶ月、世界中に経済不況が起こったと言う状況の変化もあって、必ずしもマニフェストの通りには行かなかったが、小沢・鳩山両党首脳の「政治と金」の疑惑問題、更には北海道出身の小林千代美議員の選挙資金問題が、「日教組」から違法に出ていた問題等々で、国民は当初の期待から大きく裏切られた状況に急激な支持率低下を来たし遂に30%を切る状態にまで落ち込んだ。

それでも、まだ我慢して民主党に期待を寄せていたが、決定的なのは此処へ来て、日教組の色彩が、鮮明に出てきたことで、昨年までの民主党とは大半が様変わりしてしまった。

日教組と言うのは、国旗・国歌を歌わせない生徒に教えないと言う国家を否定する様な思想で、日本国民とは思えない事を平気で遣り、自分だけが遣らないのであれままだしも、将来日本の中軸をなす若い人たちに国家を歌うな、国旗は掲揚するなと教えていたのでは、国際社会の中で、日本は崩壊してしまいます。

輿石東氏は、山梨県日教組のボス的存在と聞き、この人が民主党の副幹事長と言う幹部に納まって居ることは、将来の日本を危うくすることに繋がります。

最近の民主党の政策で、子供手当てや高校の授業料問題で日本に居る外国人にまで補助金を出す件や、更に投票権も認めようとする事は、日教組からの働きかけだと言う事で、日教組による、色彩が色濃く現れたことには決定的な民主党嫌いになりました。

しかし、半分は好きと言うのは、民主党内の労組関係に染まっていない人達で、彼らの働きは、本当の日本人として、伝統のある日本人気質を持ち、国歌・国旗の旗印の基、平和を至上とする国際貢献を積極的に行う民族である事を示そうとしていることであります。

日本の将来の為には、国旗・国歌を歌えない人とは、明確に分離した政党でないと将来を託することは出来ないのではないでしょうか。
(えびなたろう)