きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

国旗・国歌問題

2007-10-29 11:24:17 | Weblog
国旗・国歌問題       (007.10.29.)

 今朝の毎日新聞に「国歌不起立」問題がまたまた国の教育の現場で問題になっている。
 個人の思想・信条を尊重するために、国歌を唄うときに起立し無いと言うことです。

 以前にも、東京都の小学校で、国歌演奏のピアノ伴奏を拒否した先生が戒告処分を不服として訴訟問題になったが、戦後60年の現在でも、まだこの様な事でゴタゴタしている事は国際的に見ても日本の恥では無いかと思う。

 日本の国旗国歌は、明治時代から、国が憲法で定めた物で、日本の国民であれば、すべて唄たり日の丸を掲げたりする事は、当たり前のことであります。

 それが、唄えない人、日の丸を掲げられない人は、余程、国歌や国旗によって感情を傷つけられた人なのかも知らないが、それが戦争と言う悲惨な境遇の中で生じたのかも知らないが、戦後60年経っても忘れられない人は、大変気の毒な人であると思わざるを得ない。

 しかし、日本の教育の現場で、その様な感情の先生が、これからの日本を背負って立つ子供たちの教育に携わると言う事になれば、私はその様な先生にわが子を任せる事は出来ないと思います。

 だから、その様な先生は気の毒だと思いますが、先生としては当然失格と認定すべきです。

 今、日本は過去の戦争の過ちを反省し、平和国家として、再出発するべく、国際貢献には一段と力を入れて行こうとしています。インド洋での給油はアメリカの戦争に加担するもだから、そうでは無くアフガンの復興支援に貢献しようと言っているのです。

 また、地球温暖化問題も、日本が先頭にたって、世界に技術的な支援を提案しています。来年の洞爺湖サミットにも日本はリーダー的働きを期待しています。

 そして「日の丸」の旗が、平和のシンボルとして全世界から認められる様にしたいと思っているのです。

 だから、心に傷を持った先生は、早く心の傷を治し、平和のシンボルとしての国歌を唄い、日の丸が掲げられるようになって下さい。

                       (えびなたろう)