防衛相と山田洋行の癒着 (007.10.28.)
今朝のテレビで元財務大臣塩川清十郎氏の話では、「防衛相が使う防衛予算は、内部が全くわからない、理由を聞いても防衛機密等で、隠蔽されるから、大臣と言えども中身が良く解らないのだ」との事で、他省庁の予算と違って、国を守る国防を担当するだけに、財務省と言えども、アンタッチャブルな所があるようだ。
それを良い事に、内部でどんな使いかをしているかは、部外者では解らない様になっている。
今回の騒動は、「死の商人」山田洋行の内部分裂から、生じた、告発情報もあって、我々の知らない、ベールで包まれた、政・官・業の腐れ縁の実態が暴かれ、何処まで発展するかわからない様相だ。
その一つとして、アメリカから購入する、防衛備品等が仲介業者である山田洋行の手でメーカー見積もりを偽造し、多額の水増し価格に書き換え、防衛相に請求していた事で、この様な事が、組織的、恒常的に行なわれていたようである。
6年前にも一度水増し請求が発覚し山田洋行は、そのとき当然取引停止になる所を、当時の防衛局長だった守屋武昌氏が処分をしなかったと言うから、税金を食い物にする許し難い売国奴達だ。
明日から、国会での尋問が始まるが、この際全部内部の垢を掘り出して欲しいと思います、特に、水増しで得た金の流れが、政界に流れていない筈が無いので、徹底して調べる事を期待している。
(えびなたろう)
今朝のテレビで元財務大臣塩川清十郎氏の話では、「防衛相が使う防衛予算は、内部が全くわからない、理由を聞いても防衛機密等で、隠蔽されるから、大臣と言えども中身が良く解らないのだ」との事で、他省庁の予算と違って、国を守る国防を担当するだけに、財務省と言えども、アンタッチャブルな所があるようだ。
それを良い事に、内部でどんな使いかをしているかは、部外者では解らない様になっている。
今回の騒動は、「死の商人」山田洋行の内部分裂から、生じた、告発情報もあって、我々の知らない、ベールで包まれた、政・官・業の腐れ縁の実態が暴かれ、何処まで発展するかわからない様相だ。
その一つとして、アメリカから購入する、防衛備品等が仲介業者である山田洋行の手でメーカー見積もりを偽造し、多額の水増し価格に書き換え、防衛相に請求していた事で、この様な事が、組織的、恒常的に行なわれていたようである。
6年前にも一度水増し請求が発覚し山田洋行は、そのとき当然取引停止になる所を、当時の防衛局長だった守屋武昌氏が処分をしなかったと言うから、税金を食い物にする許し難い売国奴達だ。
明日から、国会での尋問が始まるが、この際全部内部の垢を掘り出して欲しいと思います、特に、水増しで得た金の流れが、政界に流れていない筈が無いので、徹底して調べる事を期待している。
(えびなたろう)