本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

2019-09-26 10:45:43 | Weblog
 裏山に立派な栗の木がある。大ぶりのイガがたくさんついている。
 山裾にイノシシやシカが降りてこないように金網が巡らしている。我が家の自衛手段である。山の持主は知らない。10年余の歳月で持主を一度も見たことがない。当然、山は荒れ放題で樹木の下には雑草が繁茂している。

 栗の枝のいくつかは金網を越境している。となれば、その枝のイガのいくつもが当方に落下する。それをありがたく栗ご飯に使おう。

 されど、私も草刈りをサボっているので、落ちた栗は雑草の中に沈み込んで探すのに一苦労だ。そこで栗が落ちる前に、草刈りハサミと鎌を使って、栗の道づくりに必死こいた。金網近くは斜面のため、踏ん張らねばならない。

 その結果、ふくらはぎが痛いだけでなく、体全体に疲労がたっぷりだ。昨日はゴロゴロ寝ているばかり。栗ほしさに体力消耗はいただけないということでした。