本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

性別不記載

2019-09-24 08:39:20 | Weblog
 新聞によると、カナダのトルドー首相は、移民受け入れに積極的でパスポートの性別欄に男女以外の選択肢を設けているとか。LGBTの性的少数者対応とある。
 該当者はどう記入するのでしょうね。しかしLは女に決まっているし、Gは男に違いはない。Bは両刀使いだが己の性別に関係あるまい。となればTだけは女男と記入するのかな。

 性別といえば、検察の起訴状に被疑者の性別は記載されていないそうだ。記載されているのは氏名、生年月日、本籍、現住所、職業のみとか。

 それで、裁判官(判事)は裁判で被告人が出廷するまで男か女か分からんというわけだ。とはいえ、氏名で性別がわかるだろうが。

 ある判事の本に、強姦事件の被告人は当然男と思ったところ、出廷した被告人が女でびっくりしたと書いていた。男と共謀して事件を起こしたという。従犯なのでしょう。
 起訴状の名前が男っぽいキラキラネームだったか、強姦事件からてっきり男と早合点したか。どっちでもよろしいが。