走っている道路沿いに白い花が咲いているなァ、と思っていたところ、それが赤い実に変わった。野イチゴである。
元は茶畑だったと記憶しているが、いつの間にか放棄されて荒廃した土地だが、そのあとに低木の野イチゴの木がはびこっている。
早速、車を近くの空き地に停めてかみさんと摘み始めた。車がどんどん通るが恥も外聞もない。生い茂った雑草がじゃまで採集に難儀したがふたりで1キロほどゲットだ。これでかみさんはジャムを作る。
まだまだ採れそうなので今日も摘もうと思う。
実は秘密の野イチゴ森がある。下見に行ったが白い花が咲き出した程度。当たり前ながら太陽を浴びるところと木陰では生育にえらい違いがある。ここにもそのうち行こう。
当分、野イチゴジャムが食卓にある。