先に触れた市議会の選挙公報の続きになる。
共産党所属の候補者が2名いた。両者の公約を見ると一字一句同じ文である。これ、党機関の指示なのでしょう。党として公約の実現に努力するのだろうから結構なことだ。
他の候補者の公約は、概して具体的な施策に欠けたバラ色の総花だ。それに比べれば、党の方針に足並みをそろえているほうがよいではないか。
ただ、注文もある。共産党の現候補者はすでに何期も続けている。つまり高齢者である。今の政治的イシューは若者や生産年齢人口に多い。その渦中にある世代に候補者の道を譲ってほしいものだ。
後進に譲ることを宣言して応援し、また共産党の堅い組織票で当選するとおもいますけれど。