安倍元首相の事件に、ネット上で暴言を吐いている韓国の国民がいるようだ。不快だから読みはしないけれど。
私自身、政治家安倍氏は好きではないが、予期せぬ逝去に哀悼の意を表する。
そもそも日本人は死者に鞭打つことはしない。そういう死生観がある。儒教思想のせいか、韓国や中国では、対立する敵の死は墓まで暴いて死体を八つ裂きにするそうだ。であれば、反日元首相の非業の死を墓を暴くかわりに罵詈雑言の対象にするのだろう。
なぜ、韓国人はこれほど反日になっているのか。一言で述べれば歴代の大統領が国民を欺いてきたからだ。
日本は36年間統治したことは確かだが、その時代、インフラ整備に多額の投資をしている。その投資額は今の価値で60兆円を超えるそうだ。
それを「日韓基本条約」でこの資産をすべて放棄した。国際法では請求できる権利があるにもかかわらずにそれをしなかった。オランダが植民地インドネシアから撤退後、過去のインフラ整備投資を請求したことと大違いだ。
しかも、その上「日韓請求権協定」で有償・無償あわせて8億ドルの資金を援助している。
この資金に徴用工などの個人補償分もあるのだが、それを履行せず経済投資に注ぎこんだ。そうそう、資金援助といえば、韓国ウオンの暴落でも援助しているが、広く国民に知らしめてもいないようだ。
それら歴史事実、経済支援を教育で正しく教えてこなかったのだ。真実を歪曲したり、逆に目くらましで反日国民を煽ったとしか思えない。その意味では韓国民はかわいそうかもしれない。
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