本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

議員定数と選挙

2019-04-08 08:45:16 | Weblog
 この地区もそうだが、無投票で県会議員になる地区が多い。県会議員の任期が到来したのに定数枠しか立候補者がいない。つまり、選挙なしの無投票で県議になるわけだ。この地区では前回も無投票だった。選挙なしの民主主義ステムは異常である。

 推測するに、これら県議候補の面々は、固定票は岩盤のように固く、当確ラインにいるのだろう。これでは、手を挙げる人は出ない。せめて共産党からでも候補を立てないものかと思う。現職はマンネリ化して倦んでいるから、新人候補は善戦すると思う。私も一票を入れる。

 それはそれとして、この定数枠だけであっても選挙をやるべきだ。公約もなし、選挙民との対話もなしの立候補者は県民の負託を受けていないからだ。
 選挙の得票により順位を決まる。これが立候補者に対する信頼度というものだ。むろん、法定得票に満たなければ当選とはならない。議員定数に欠員があってもよいではないか。

コメントを投稿