本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

山菜

2007-04-21 08:15:58 | Weblog
 2月末に植えたジャガイモの葉が茂っている。草の丈が15センチも育てば、大きな芽を2本ほど残し、後は芽かきをしなさいと農家のおばさんが教えてくれた。ハイ、ハイ、今日はそれをやりましょう。ついでに、耕地面積の6分の1程度(30平米)を耕して、いくつか野菜作りをしてみよう。これなら体力的に晴耕雨読もよろしいでしょう。
 スローライフもLOHASもとんと関心ないはずだが、裏の畑から野菜を引っこ抜いて、料理するのもオツかもしれない。作物が実ったならばの話だが。
 
 ところで、この地方の山菜は盛りが過ぎた。みちのくはこれからだろう。そのみちのくに比べて、山菜の種類が少ない。たらの芽、ワラビ、フキ、ヤマウドといったところ。最近、道の駅にコシアブラが出回っているが、知名度は高くない。スーパーではオカヒジキを売っていたが、これもポピュラーではなさそうだ。
 東北では定番のウコギ、シドケ、ウルイ、コゴミといった山菜は見かけない。採れないわけではないだろうから、食さないのかもしれない。寒冷地では飢饉に直面し、何でもかんでも食べたのでしょう。となれば、北朝鮮なんぞはもっと種類が多いかもしれませんね。
 ただ、先日、オカノリという山菜を頂戴した。これは初めて聞いた。つるむらさきのようにぬめりがあって好物とはならないけど。
 地方によって様々な山菜があろうが、多種では東日本が勝るでしょうね。

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