本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

休場の横綱

2018-07-08 09:27:09 | Weblog
 今日は大相撲名古屋場所の初日である。
 またまた稀勢の里は休場となった。公傷とはいえ1年以上も完全休場か出場しても途中休場とはいただけない。大望の日本人横綱だけに相撲ファンはがっかりだろう。

 横綱の月給は260万6千円。違う数字もあったがそれはともかく、なんの活躍もしなくて給金を丸取りしているわけだ。
 たしかに、民間企業にも名誉会長とか相談役とかといった老人たちが丸取りしていることもあろう。
 しかし、横綱は現役であり、力士の格付けの最高位の称号である。それで客を呼ぶのだから、現役を引退した企業の名誉会長とは異なる。

 何場所も休場しても横綱は休業扱いにして給料を減額するとは聞かない。大関以下の場合は番付が下がるし給料も下がる。

 ペナルティなしならば、横綱の相撲を愉しみにしている客の入場料を割引くべきではないか。

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