運転免許更新の際の「認知機能検査」について次の新聞投書があった。「記憶力はよくなかったが一応パスした(ブロック紙)」、「80歳の母は問題なしで更新できたが、半年ほど前から言動がおかしかった。実際、更新後に病院で認知症と診断された(全国紙)」。
この投書により認知機能検査は皮肉にも機能していない監事だ。そもそも検査に失敗しても高い検査料を払って何度でも検査を受けられるという。要するに検査にパスするまでチャレンジできるわけだ。
これでは、認知機能検査制度を義務化したところで、認知に起因する交通事故対策にならないではないか。この制度は警察庁や自動車教習所の収入を増やすためにあるようなものだ。
少なくとも、検査の不合格者は再チャレンジを1回限りにするとか、合格すれすれの場合は、3年後の次期免許更新まで有効とするのは危なっかしいから、毎年再検査を義務付けるとかが必要ではないか。
これには法令の措置がいるだろうけれど。
この投書により認知機能検査は皮肉にも機能していない監事だ。そもそも検査に失敗しても高い検査料を払って何度でも検査を受けられるという。要するに検査にパスするまでチャレンジできるわけだ。
これでは、認知機能検査制度を義務化したところで、認知に起因する交通事故対策にならないではないか。この制度は警察庁や自動車教習所の収入を増やすためにあるようなものだ。
少なくとも、検査の不合格者は再チャレンジを1回限りにするとか、合格すれすれの場合は、3年後の次期免許更新まで有効とするのは危なっかしいから、毎年再検査を義務付けるとかが必要ではないか。
これには法令の措置がいるだろうけれど。
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