本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

拾った話題

2014-10-06 09:06:32 | Weblog
 やきものを商売にする店を瀬戸物屋と呼んでいた。やきものは瀬戸産の雑器がもっとも普及していたからだろう。
 ところが、九州では唐津物屋と呼ばれていたそうだ。唐津の陶器が使われていたわけだ。
 だいたい近畿から東が瀬戸物、西が唐津物となるようだ。

 「タルタル・ステーキ」や「タルタル・ソース」のタルタルは、モンゴルから西の広い領域に活動していたタタール族がもたらしたものらしい。なるほど、語感が似ている。
 日本ではタタールを韃靼族と呼ぶから「ダッタン・ステーキ」と称してはどうか。これは冗談。

 これまで聞いたことがない大学がずいぶんあるようだ。この市にも大学があれば、若者が増えていのだが、「アルバイト先がない」と誘致はむずかしいとか。
 親のスネをかじる学生ばかりではない。大学のある所に学生のバイト先が必須なのだ。

 以上、本や話から拾った話題でした。