昨日の続き。リタイア組の中には、海外暮らしに二の足を踏んでも、田舎暮らしのポテンシャルは高いはずだ。
ならば、日本の地方の自治体にシルバーコロンビア計画の受け入れ策があってもよいのではないか。年金生活者は働き手の職を奪わないし、消費だけに貢献するからだ。
小都市の郊外には候補地はいくらでもある。そこに専用の公営住居を用意し、分譲にも賃貸にも応ずる。ただし、庭付き木造一戸建てにする。都会人は高層の集合住宅に飽き飽きしているからだ。民間のデベロッパーの分譲宅地とは競合しないと思う。おいそれと土地を購入して家を建てるわけがないからだ。そして希望により菜園も斡旋する。晴耕雨読を楽しみにする面々もいるだろう。
他にもインセンティブはあるだろう。たとえば企業誘致に法人税の減免があるなら、移住者の住民税に暫定減税があってもよい。
手始めに、都市部でリタイアする次男、三男にアプローチする。老後は故郷に帰りたいと思う者もいるだろう。
と、とっびなことを考えたことでした。
ならば、日本の地方の自治体にシルバーコロンビア計画の受け入れ策があってもよいのではないか。年金生活者は働き手の職を奪わないし、消費だけに貢献するからだ。
小都市の郊外には候補地はいくらでもある。そこに専用の公営住居を用意し、分譲にも賃貸にも応ずる。ただし、庭付き木造一戸建てにする。都会人は高層の集合住宅に飽き飽きしているからだ。民間のデベロッパーの分譲宅地とは競合しないと思う。おいそれと土地を購入して家を建てるわけがないからだ。そして希望により菜園も斡旋する。晴耕雨読を楽しみにする面々もいるだろう。
他にもインセンティブはあるだろう。たとえば企業誘致に法人税の減免があるなら、移住者の住民税に暫定減税があってもよい。
手始めに、都市部でリタイアする次男、三男にアプローチする。老後は故郷に帰りたいと思う者もいるだろう。
と、とっびなことを考えたことでした。