本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

選挙は政党本位に

2009-08-03 12:40:52 | Weblog
 首都圏から転居して初めての衆議院選挙を迎える。党員ではないけれど、支持している政党があるので、住居を移転して立候補者になじみがなくてもかまわない。
 そもそも小選挙区制はマニフェストの比較評価により政権を担う政党を選択するためのものだろう。したがって立候補者はマニフェストをていねいにわかりやすく有権者に説明することが本位だろうと思う。ところが、しがらみや利益誘導あるいは世襲におんぶして票を求める旧来型の選挙運動が幅をきかしている。

 当落の鍵を握る無党派層は、マニフェストの評価でこれぞと思う政党候補者に一票を投じてほしいものだ。評価はなやましいだろうが、比例区を考えるといずれ政党を決めなければならない。
 政党さえ決まれば、ドブ板選挙運動をいわれる握手攻めにも名刺配りにも動ぜずのんびり投票日を待つだけになる。