陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

雪化粧

2006-12-29 23:20:15 | Weblog
ここのところ暖かい日が続いて、年内は雪は降らないだろうと思っていました。
ところが昨夜、大粒の雪がパラパラと降ってきました。
何センチも積もるほどではありませんでしたが、急激な冷え込みと強風のせいで、
うっすらと溜まった雪がそのまま凍りついてしまいました。
本当に今日は寒かったです。

さて今年も残すところ二日となりました。
非常に調子が悪く、明日明後日とブログを更新する余力がありそうもないです。
そんなわけで、今日を以ってこの一年の締めくくりとさせていただこうかと思います。
今年の2月から始めたこのブログですが、その間大勢の方からコメントを頂きました。
辛い時には励ましやアドバイスなどを頂き、お陰様で何とか乗り切ってまいりました。
本当に、心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
そして来年が、皆様にとって良い年でありますように。

脳脊髄液減少症を取り巻く環境は非常に厳しいですが、
明るい兆しが見えてきますように・・・。

では、新たな年にまたお会いしましょう。
本当に、ありがとうございました。

油ぎれ

2006-12-28 22:18:21 | 脳脊髄液減少症
とにかく動き出しがキツイです。
ちょっとでも気を緩めたら、その場にへたり込んでしまいそうです。

ここのところ、腕も足も言う事を聞いてくれないのです。
最初の痛みを堪えて動き出しさえすれば、
あとは何とか気力でカバーという感じでしょうか。

昨夜は19時過ぎには寝てしまいました。
もう、このまま目が覚めなくてもいいと思いました。
あまりの疲労感と体中の痛み・・・。
朝起きる時にも、それが抜ける事はありません。
今朝、職場に向かう車中でも、心臓の鼓動が不安定になり怖い思いをしました。
10時休憩が済み、立ち上がろうとしても体が動きません。
油が切れて錆び付いてしまった機械と同じです。
体中がミシミシと音を上げます。
動き出せば、ポンコツながらも何とかかんとか動いています。
毎日が同じなのだから、それが普通の状態だと思えばいいのです。

俺はまだ目も見える、耳も聞こえる、口も使える、
そして、腕もあれば足もある。
全てが不自由だけど、使えない物は一つも無い。

そう思えば、幸せなのかもしれません・・・。


休暇

2006-12-23 21:39:02 | Weblog
もうそろそろ年末年始の休暇に入る企業もあるようですね。
あちらこちらで「良いお年を」という声も聞かれるようになりましたが、
ちょっとピンときません。
もっとも、僕は年末年始も通常勤務ですし、
代わりの休暇が取れるわけでもありませんので、
普段の生活と何も変わるわけがないのですが。

それにしても、一年の過ぎるのが早い事といったらありません。
一日一日は長いのですが、何ででしょうか?
10代から20代前半の頃と比べて丸っきり反対に感じます。
昔(と言うのも変ですが)は、毎日が早く過ぎ、
1年2年という時間がゆったりと流れる感じでした。
今は全てにおいて、余裕も無いですからね。
焦ってばかりいるからかなとも思えます。

今年も残すところ一週間余り、反省すべきところは振り返ってみて、
来るべき年に生かしましょうか。

もうちょっと心に余裕が出来たらいいなぁと思います。

今年、何かに感動した事ってあっただろうか?
考えてみても何も無いんだよな~・・・。
あ、そうだ。
河川改修でもう死んでしまったと思っていた川で、
「カジカ」を見つけたっけ。
ちょっと感動。
水自体は良い川なのに、いらぬ工事ばかり・・・。

来年も、あの「カジカ」に会えるだろうか?








分かれ道

2006-12-22 23:41:10 | 脳脊髄液減少症
目の前に2本の分かれ道がある。
一本は苦しい道、一本は楽な道。

人生の大先輩から、よくこんな話を聞かされることがある。
若い時を振り返ってみて、何かの局面に立たされて二つの選択肢があった時、
苦しい道を選んでおいて正解だったと思う。と・・・。
その時の苦労が、必ず後になって役に立っているという例えだろう。

病気と闘う過程においても、同じ事が言えるだろう。
まあ、こちらは選択肢は無いかもしれない。
でも、その苦しさに耐えてジッと堪えていれば、
いつかはその経験が、自分の実になって返ってくるかもしれない。
いつかまた、夢が見られるかもしれない。
だから必ず勝たなくてはいけない。
苦しくて辛い時、病気に甘えてしまいがちだ。
甘えからは何も生まれない。
そこから抜け出す事も難しくなってしまう。

先日何気なくTVを観ていて、若いのに良いことを言うアンチャンがいるなと思っていました。
え~っと?
WATって言うんですか?
小池徹平(名前の字はこれでいいのかな?)君が作詞した歌の一説を例えてこう言ってました。
「奇跡というものは、努力をしている人にこそ起きるものだ。
努力をしない人には奇跡も起こらない」と。
ちょっと、彼らの歌を聴く気にまではならないのですが(ファンの方、ゴメンナサイ)、
その言葉にはなかなか感心しました。
僕も、その通りだと思います。


努力をしていれば、いつかまた大輪の花を咲かせる事が出来るかもしれません。





スプリンター

2006-12-21 22:25:47 | 釣りの話
磯のスプリンターとも異名を取る魚、それがヒラマサだ。
最近では、近海の磯からはなかなか釣れなくなったが(特に大型は)
ところで、ブリとヒラマサの区別がつくでしょうか?

これはよほど魚に慣れ親しんだ人でないと難しいと思います。
あるいは、食べればその差が解る人はいるとは思いますが。
僕はブリ(養殖物は問題外)より遥かに美味しいと思うのがヒラマサです。
見分け方ですが、
上顎(上唇)後端の上隅(何のこっちゃ?思い浮かべてくださいね)
が角ばっているのがブリ、
丸くなっているのがヒラマサです。
あとはそうですね、胸鰭の長さがちょっと違う。
全体的なシルエットが何となく違う。
ここまで言っても多分解らないとは思いますが。
(実物を見せても)

見た目も殆ど同じ2種の魚ですが、実は旬も違います。
ヒラマサは夏、ブリは冬とされています。
もっとも、ヒラマサは一年中美味しいですが。
ブリは夏と冬では明らかにその差が出てしまいますね。
それに夏のブリはちょっと・・・。
虫(寄生虫)が入っていることが多いもので(書かないほうが良かったかな?)。
それも、ストローのような太くて長いのが。
ま、この話は止めておきましょうか。
あ~それにしても、ヒラマサ食いてぇ~
特に腹身の刺身といったらもう絶品。
今の時期なら、ブリでもいい。
って、何か凄く贅沢なことを言ってるような・・・
はぁ~、涎が出てきた。
今じゃ絶対に食えないので、この話も止めておきますか。

写真のヒラマサは1m弱(一緒に写っているルアーの全長が12,5cmです)
最近の磯から釣れる中では大型と言っていいだろう。
これはヒラスズキ狙いの外道(その時の本命でなければどんなに高級魚でも外道である)
として釣れた魚だ。
使用ラインは16ポンドテスト(釣りをやらない人にしか解らないが)
水深が浅く、根も複雑な磯で1mクラスのヒラマサをこのラインで獲れたことは、
奇跡にも近い。
船から釣るのとは訳が違う。
これは当然、腕(ちょっぴり自慢しておきますね)と運が伴った結果だ。
ヒラマサの走りはそれほど強烈なのだ。
その点もブリとは雲泥の差がある。

最近少なくなってきた(特に磯では)ヒラマサですが、
南方の海では30キロ、40キロの大型もいます。
ただしこれは、食べるのは要注意です。
南方の海で育った大型は、シガテラ毒という毒を持つ個体が多いようで、
たまに死者も出るようです。

今日はブリとヒラマサの違いを説明したので、もう一つオマケ(全然関係ないが)。
養殖物と天然物の鯛の見分け方をこっそり教えちゃいましょう。
これは簡単、誰にでもすぐ解ってしまいます。
鼻の穴を見て下さい。
穴が4つに分かれているのが(左右2つずつです)天然物。
2つしか(本来片側2つに分かれているのがくっ付いた感じ)ないのが、
養殖物あるいは稚魚放流から育ったものだと思われます。
この見分け方は、ほぼ間違いないので、今度良く観察してみてくださいね。

では、また・・・。
てか、またまた超デカイ写真になってしまいました。
今一このgooブログの使い方理解出来てないんですよね~。
面倒くせ~から、ま、いいや。
魚の顔もわかりやすいしね。







亀田

2006-12-20 21:48:24 | Weblog
今日は完勝でした。
あんなボクシングも出来るのかと感心しました。
KO狙いの派手さはないものの、通好みの勝利ではなかったでしょうか。

前回の疑惑の判定勝利で散々叩かれ、彼自身の口から出たように、
本当に死に物狂いで練習を積んできたのでしょうね。
だからこその、あの涙でしょう。
それにしても、今まであれだけ叩かれたことが良い経験になったのではないでしょうか?
前回は自分でも勝利を認められなかったのでしょうし、悔しかったでしょう。
それをバネにしたのだと思います。
反対に、弱い人間だったら、とっくに潰れていたかもしれません。

彼のことを嫌っていた人の中でも、今回は見る目が変わった人もいるでしょうね。
今日は素直に褒めてあげましょう。

弟は・・・。
相変わらず相手選手は、いわゆる典型的な「咬ませ犬」。
あまり調子には乗らないほうがいいでしょう。
一度は兄貴と同じような経験をしたほうがいいのかとも思えますが・・・。

今日は素直に、亀田興毅選手おめでとうと言えます。
前回の試合から今日までのことを忘れないで頑張ってほしいものです。




終止符

2006-12-18 21:55:20 | 脳脊髄液減少症
現段階で、僕の病気治療には終止符が付いているだろう。
改めて考えてみると、僕の場合は、脳脊髄液減少症と、首の手術の後遺症など、
様々な要因が絡み合った複合的な病気だと思える。

もうどこへも行く当てはない。
そんな訳で途方にくれるばかりだが、
反面、少しは気楽になった部分もある。
もう病院に行かなくてもいい。
何よりも病院に行かなければ、「治りません」「解りません」
そして時には「何で痛いの?」なんて聞き返されたり、
そんなガッカリとする言葉を聞かなくても済む。
とんでもない落胆の繰り返しがなくなるのだ。
時間も無駄にならない。
貴重な休日を病院通いだけで終わらせる必要がない。
お金も無駄にならない。
今まで病院通いの為に使っていたお金を、自分の楽しみの為に充てられるのだ。

そう考えるようにしよう。

今日も相変わらず体中の痛みは酷い。
激しい全身打撲を負ったような痛みだ。
その痛みから来ると思われる酷い吐き気、眩暈・・・。
治療を諦めるには余りにも切なく余りにも忍びないが、
現代医療に見切りを付けるしかないだろう。

病院での治療は諦めた(諦めざるを得ない)
だが闘病を諦めた訳ではない。
それは必ず克服する・・・。
残されたのは、気持ちの問題だけだ。


ps.
読売新聞「医療ルネッサンス」
今日から首の痛みについての特集になります。
参考にして頂きたいと思います。


これはあくまでも私見ですが・・・。
頚椎捻挫、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、鞭打ち症、脳脊髄液減少症などなど。
この様々な病名だが、例えば、同じ症状を訴えてあちこちの病院に行けば、
おそらく全ての病名を貰える結果になるのが現代の医学ではないかと思う。
どれもこれも実態が解っている病気ではない。
そのことに関しても、またの機会に書きたいと思っている。
















きつい

2006-12-17 22:08:29 | 脳脊髄液減少症
かなりきついです。

でも、今が外での一日仕事できついからといって、
室内での短時間労働を見つけて、それが出来るのかと言えば、それも疑問なのです。
先日、休みの日に、製作中の玉網の枠をペーパーがけしました。
ほんの30分程でしたが、指は引き攣り離れなくなる、
肘は曲がったまま伸ばせなくなる、そして強烈な吐き気に襲われ、
中断してしまいました。
何も、力を込めて磨いていたわけではありません。
これなども、ほんのちょっとした姿勢の変化で体に激変が起こるのです。
どうしたものでしょうか・・・。

この時期になってくると、体の痛みがひくことはまずありません。
相次ぐ低気圧の接近、それが抜ければ今度は冷え込む。
症状の波というものが無くなってきます。
ホント、冬眠でもしたい気分です。

何か、こうしているうちにも、目の周りの痙攣が激しくなってきました。
もう寝ますね。
ま、アチコチ痛くてほとんど一晩中意識があるんですが。
昨夜は布団に入ってからも首の痛みに加えて、手首足首が激しく痛みました。

そんな訳で、何を書いているんだかチンプンカンプンになってきましたので、
オヤスミナサイ








今日のニュースから

2006-12-16 21:37:30 | 脳脊髄液減少症
交通事故と脳脊髄液減少症の因果関係が認められた判決があったようです。
今までにも何件かはあったようですが、
それがニュースで報道されたのは初めてでしょう。(脳脊髄液減少症の特番以外で)
それも、脳脊髄液減少症という病気が広く認知されてきて、
社会問題化されてきた面もあるからでしょう。

夜のニュースでチラッと放送されていただけなので、
詳しくは分からないのですが、一度不起訴となった交通事故の後、
脳脊髄液減少症が発症して、その事故との因果関係が捨てきれないとの事で、
不起訴の処分は不当であると判決が覆ったようです。(確か、横浜地検だった?)

こうした報道が、通常のニュース番組の中でされた意味は大きいでしょう。
脳脊髄液減少症を取り巻く環境も大分変わってきたのかもしれませんね。






痩せた

2006-12-13 22:25:56 | 脳脊髄液減少症
久し振りに体重計に乗ってみて驚いた。
この一ヶ月で、6kも体重が減った。

食事の量が減った訳でも無い。
仕事量はといえば、9月10月から比べれば大分減った。
ちょっと考えてみても、急激に減る理由が見当たらないのだ。

確かに、療養期間と比べれば、規則正しい生活、食事など、
大きく変わった面はあるのだが、元々が殆ど体重が変わらない体質だったのに。
空手をやっている時には、力負けしないようにパワーを付けようと、
意識して体重を増やそうとした時期があった。
ガンガン食べて(平均一食に3合は食べてたかなぁ)運動をして、
プロテインを一日6回摂取しても、4~5キロ増やすのがやっとだった。
痩せるということも、今まで殆どなかった。

気になって体を見渡すと、療養期間で大分プックリとした腹回りはスッキリした。
これは良い傾向だ。
で、視線を下に向けると、ちょっと・・・。
足が細くなっているような気がする。
毎日かなりの量を歩いているが、締まったという感じではなく、
何か、筋肉まで落ちて痩せ細っているような気がする。

最近の足の症状も気になる(腕も似たような症状なんですが)
まず、尻周りの筋肉に力が入らない、だるい。
股関節、太腿部の筋肉に痛みが走る。
膝の痛み、アキレス腱の痛み。
足の裏から指先が攣る。
当然、足全体に力が入らない、足が上がらない。
転んだり、よろけたりする事が多い。
体重が減ったにも関わらず、体を支えるのが辛い。
これは何も、仕事をしている時に限らない。
休日が続いても同様だ。

9月というまだ暑い時期から仕事を始めて、大量の汗を掻きながら毎日を過ごしても、
その時期は体重は減らなかった。(症状はさほど変わらないが)
それが此処一ヶ月で6kも体重が減ったとなると、少し怖いような気もする。
体が軽くなったという感覚は皆無だ。
相変わらず、誰かが肩の上に圧し掛かっているようだ。








ちょっとイライラ

2006-12-12 22:02:26 | 脳脊髄液減少症
ちょっとばかり、イライラしている。
やはり毎日、痛みやその他の症状を我慢していると、そんな日もある。

普段、例えどんな症状があろうとも、平静な気持ちを保つよう努めているが、
そこはやはり人間、どうにもなりません。
ただ、そんな気持ちになっても、一人でジッと耐えているしかないわけで。
そこからくるストレスも溜まりますしね・・・。
そんなわけで、イライラが募ってしまってます。

現状をどうやって打破しようかという焦燥感、
そして、今のままの体で、将来をどうやって乗り切っていくのかという不安感。
様々な思いが頭を過ぎります。

ホント、疲れます・・・。


浮子(うき)各種

2006-12-11 22:51:42 | 釣りの話
これは主に、黒鯛やメジナを釣る為の浮子だ。
ざっと50個(本)。
これだけの数があっても、コレクションとは違う。
一度の釣行に持っていく最低限の数だろうか。

様々な用途に対応させる為には、これだけの数が必要なのだ。
一個平均1500円くらいだから、考えただけでもゾッとする。
狙う魚の種類が増えれば、その道具は飛躍的に増えていく。

さて、何故一回の釣行にこれだけの浮子が必要になるかは、
釣りをしない方にはさっぱりでしょう。
例えば、同じ形状、同じ大きさの浮子でも、
背負える錘の重さが数グラム単位で設定されているのです。
また、大きさや形状、浮子自体の重さなどによって流れ方や沈み方などもかなり変わってきます。

釣りというものは、短気な人でないと上達はしません。
それは、刻々と変わっていく状況に常に対応していかなければならないからです。
自然というものは一秒足りとも同じ状況はありません。
ほんの僅かな変化も見逃してはなるかと、血眼になっているのです。
風を読み、潮を読み、水を読みetc・・・。
その変化に応じて、常に浮子や糸、針、錘や餌なども交換していくのです。
釣り人に短気な人間が多いという理由がお分かりいただけたでしょうか?

もちろん、短気なだけでは駄目ですよ。
心にも乱れがあってはいけません。
日本では古くから武士のたしなみとして、英国などでも紳士のたしなみとして、
釣りは推奨されてきました。
釣りという趣味は、本当に奥深いものなのです。

しかし反面、道楽趣味ですね。
熱中すればするほど、お金はかかるし、時間は必要となるしで、
贅沢な遊びです。
中には釣りの為に家庭を顧みなくなる人までいるし、
釣りの為に身を持ち崩す人も結構多いみたいですから。

ちょっとオマケ。
同じ日本国内で釣りをする場合でも、時には浮子の浮力は変わる。
太平洋と日本海、
例えば、太平洋でギリギリに浮く状態に設定されている浮子なら、
日本海で使うと沈んでしまう。
太平洋と日本海では、塩分濃度がそれだけ違うのだ。
これは、釣りをする人でも意外に知らない。












大鯛 再び

2006-12-10 22:05:31 | 釣りの話
遅ればせながら、やっとプリンター(複合機)を購入した。
なので、以前話題にした大鯛の写真を載せられる運びになりました。

これが、全長1m、重量13.4kの鯛です。
単なる自慢話になってしまいますが・・・。
釣り人の自慢話とくれば、
その長さを表現する手の幅が段々と広くなってくるのが常ですが、
ことこれに限っては、そんな必要も無いでしょう。
というわけで、以前にもこの大鯛にまつわる話は書いたので、止めにしておきましょう。

そこで話を戻しまして、プリンターを購入したところに戻りましょうか。
僕が電気製品などを買って、一番嫌いなのが、取り扱い説明書を読む事なのです。
とにかく、これが面倒くさい事この上ない。
そんな事でプリンターなど使いこなせることが出来るのでしょうか?
2~3ヶ月前には携帯を水没させてしまって、仕方なく買い換えたのだが、
あんな分厚い説明書をまともに読む人なんているのかと疑問に思ってしまいます。
今に至って、1ページも読んでいません。
当然の事ながら、その機能の10分の1も使いこなしてはいないでしょう。
別に、無理して使う必要もないものばかりだし、
電話にメール、たまに写真が撮れれば良しとしておきましょう。
写真と言えば、僕はまだデジカメを持っていません。
これは暫く先でもいいかと思っています。
狙いはオリンパスμ725何とかかんとか?という奴です。
防水ハウジングなど使用しなくても水深5mまで撮影可能な物です。
ついにデジカメもここまできたかという感じですね。

水中カメラは、ニコノスを持っていますが、ストロボなどを付けると、
あまりにも大掛かりになってしまうので、海に潜る機会もなくなってしまった今は、
ほとんど使いません。
でもこいつは陸上でもバッチリ写るのですよ。
と言いながら、
今日の写真とは別の大鯛の写真を撮った直後に壊れてから修理に出していないのですが。

実は今まで、写真嫌いだったこともあって(自分が撮られる事)、
デジカメにも、あまり興味が持てなかったのですが、
最近少し興味が湧いてきました。
とは言え、使うフィールドも釣りに行った現場などに限られるでしょう。
普通のカメラを持ち歩くのは邪魔になるし、携帯での撮影には限界を感じますしね。
あ、そうだ、携帯の赤外線機能は活躍しています。
最初は一体何に使うのやらと思っていましたが。

でも、デジカメを買う前にやはり新しい釣り竿か?
その次には、調子の違う竿を買って・・・と。
そんな訳で、デジカメはいつになるのかなぁ?
と、物置の中を見渡してみると、10、20、30・・・40本くらい竿が
以前、大分処分したにも係わらず。

何か、取りとめもない話しになってしまいました。
最後に、もう一言、「電気製品や携帯の取扱説明書、もうちょっと何とかしてくれよ

ホント、読みたくね~よ







新薬

2006-12-09 22:35:45 | 脳脊髄液減少症
最近(一ヶ月くらい前かな?)、ニュースで見たのだが、
頭がボーっとしていて微かにしか覚えていない話題があった。

ある新薬の開発に成功したという話しがあった(ように思う)
それは、脊髄損傷で痛めた神経を、
薬によって再生することに成功したというものだった(確か?)

脊髄損傷などで負った神経の病は、現在の医学で治す事はほぼ不可能だと言われている。
脳脊髄液減少症も、
髄液の漏れによって脳が下がり、神経が圧迫されることによって起こると考えられている。
しかし、髄液の漏れが止まっても症状は変わらない人も多い。
やはり、解明されていない点は、神経に関わることなのではないだろうか?

或いはこの話は、我々にとって朗報となるかもしれない。
ブラッドパッチで脳の下垂が治れば、
残された症状は、飲み薬で治る日が来るのかもしれない。

しかし・・・。
日本は新薬の認可が下りるまでに膨大な年月を要する。
その日はいつなのだろうか。

頭も身体も反応しない状態で、「えっ?」とだけ思いながらTVを観ていた時の話しです。
なので本当に、うろ覚えですいません。
そんな報道があったと思います。













2006-12-08 22:04:41 | Weblog
思えば今まで、旅から旅への人生だったように感じる。
決まった所で起きて決まった仕事場に行き、決まった所に帰る。
今のような生活は苦手だ。
普通の人にはそれが幸せであり安らぎなのであろうが、自分の性ではない。

旅に出たいと、つくづく思う・・・。