陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

久し振りの釣りで 碓氷川での自己記録更新

2016-08-14 12:57:26 | 釣行記 碓氷川編

長らくの御無沙汰です(笑)

ちょうど3カ月ぶりになりますかね、体調も優れなかったのですが今日は涼しかったし、ほんの少しだけ行ってみるかと碓氷川に行ってきました。

まずは餌の確保。

これが辛くて辛くて、体の痛みを我慢しながらも40匹ほどの黒川虫を獲り川に下ります。

正直な気持ち、全く釣れる気がしなかったのですが、思った通りヤマメからの返事はありません。

ハヤ、ハヤ、ハヤ、そしてオイカワ、オイカワ、オイカワ・・・

あっと言う間に餌が残り少なくなっていきます。

今までに実績の少なかったポイントなので、ポイントを大きく飛ばし目指した所は、本流と分流が合わさる小さな淵。

残りの黒川虫は5匹ほど、さらに餌を獲って釣りに臨む気持ちも体調も整わず。

確保した餌が無くなれば帰る気でした。

1投、2投、ダメか。

そして流れの筋を変えて3投目に、この日初めてのヤマメらしい明確なアタリが。

ズシリとした重量感のある手応えが返ってきました。

対岸に向かって走りジャンプ、そしてまたジャンプ。

そこから、流れの緩い淵に入ったので一安心。

柔らかい竿に0.6を張っているので、余裕のやり取りで魚をいなします。

相手が疲れて浮いた所で無事にタモ入れ。

碓氷川での自己記録更新となる36センチのヤマメです。

パーマークの上に淡い朱色を纏って綺麗です。

そして精悍な顔付きと大きく発達した尾鰭。

3カ月振りの釣りで、こんなに良いヤマメとの出会いが待っていたなんて・・・

遠くには行けなくても、まあ良かったかな?

まさか!!の碓氷川釣行でした。

 

曇り 9時から11時 

竿  旬速本流72H

道糸ハリス通しの0.6号

ガン玉 B

針 やまめ一番ヒネリ7.5号

餌 黒川虫

 

 釣果  ヤマメ 36センチ