陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

何とか復活

2008-01-27 20:23:00 | Weblog
立っていることも無理になって、結局5日間も仕事を休んでしまった。
まだ腰にはかなりの痛みが残っているものの、動ける様にはなったので、
何とか仕事に出た。
まあ、痛みだけならば、他の部分の痛みのほうが辛いのだから、どうにかなる。
しかしこの5日間、本当に気持ちが切れそうになった。
何でこんな身体の状態で仕事なんかしなければならないのか?
働かなければ喰っていけないのだから、当たり前の事なのだが、そう思ってしまった。
何とか気持ちを切り替えていくしかあるまいが・・・。






休み

2008-01-23 19:36:29 | 脳脊髄液減少症
仕事を休んだ。
ギックリ腰をきっかけに、まるで堰を切ったかのように体中の痛みとだるさが酷くなった。
天候のせいもあるだろう。
腰の痛みも悪化して、横になっているのも辛い。
かろうじて首の痛みだけは、横になっていれば多少は楽になるのだが、
腕や足や指がジンジンジンジンと激しく疼く。
この分では、明日も仕事に出られそうもないか。

今まで休み無く仕事に出ていると言っても、気持ちの面では本当にギリギリの所でやっている。
一度身体の症状を理由に仕事を休んでしまうと、気持ちが切れてしまう。
それが怖い。


ギックリ腰

2008-01-21 23:15:28 | 脳脊髄液減少症
今日、ギックリ腰をやってしまいました。
幸い?歩ける程度(どんな程度でしょう?)です。
腰は90度近くまで曲がっていますが
10代の頃から力仕事ばかりやってきたので、その頃から何度か腰を痛めています。
癖になっていることもあってか、冬場はホント、ヤバイです。
クシャミや咳をしただけでギックリ腰になって動けなくなってしまうこともシバシバです。

昨日は、左手手の平の筋を切りました(医者には行っていないので、多分)
攣って硬直したままの手を動かそうとしたら、ブチッと音がして鈍い痛みが走りました。
(身体のアチコチから、ジャリジャリ、ボキボキ、ゴリゴリ、ブチブチと音がしますね)
ここのところ、腕と指全体に酷い痛みがあったので、限界に来ていたのかもしれません。
今は左手中指と薬指が伸びたままですが、この程度ならばすぐに治るでしょう。

身体の広範囲に亘る痛み、各パーツが、いつこのようにパンクするかしれません。
肩甲骨の周りなどは、
筋肉の線維が一本づつ細かく切れる状況が手に取るようにはっきりと分かります。
硬い物が、壊れる時には意外と脆い。
それと同じ状況だと思います。
首から肩、肩甲骨周りの痛みはあっても、
ある程度の筋力トレーニングをしていないと直ぐに肩が脱臼してしまうようになるので、
辛いところです。
足にも、腕と同じように、太腿から脹脛にかけて硬直する症状が出ています。
こちらも心配なのですが、膝の痛み、アキレス腱の痛みが、いつどのようになるか?
何でそんな所まで痛くなるのか、全く訳が分かりませんが、
こちらは何としてでももってもらわないと困ります。

自分で言うのも可笑しな話しですが、満身創痍、そんな言葉がピッタリです。
身体のアチコチに爆弾を抱えながらも、動けてしまう。
動けてしまう、なんて、そんな言葉は使いたくはありませんが、
それが、脳脊髄液減少症という病気の苦しい面でもあり、良い面でもあると思います。

明日はたまたま仕事は休みです。
一日寝ている羽目になりそうですが、
せめてギックリ腰の痛みだけでも治まってくれますように
何か最近、仕事以外の時間はいつも寝ているだけのような気がしないでもありません。














ピーク

2008-01-17 22:12:23 | 脳脊髄液減少症
寒さもピークなら痛みもピークといった感じだ。
これは毎冬のことながら、今年は殊更な感がある。

目の周りの筋肉、口の周りの筋肉さえ、かなりの違和感がある。
原因不明の白内障、やはりこの身体の症状と何らかの関連があるとしか考えられない。
本来なら楽しいはずの食事さえ、物を噛むのが辛く億劫だ。
首、背中、腰、腕、膝、アキレス腱、それに加えて最近では尻にまで湿布を貼る始末だ。
今の身体で動いていることが、自分でさえ不思議でしょうがない。

寒さのピークも、あと一ヶ月ほどだろうが、
「春まだ遠からじ」といった感じだろうか・・・。




久し振りの電話

2008-01-13 22:07:00 | 脳脊髄液減少症
小学校、中学校と共に過ごした友人から、久々の電話があった。
最後に会ったのは、もう何年前になるだろうか?
多分、10年以上も会っていないかもしれない。

仕事の合間に電話をかけてきてくれたので、積もる話しとまではいかなかったが、
他の友達の近況やら親の事やら、色々と話しが出た。
皆、色々と大変らしい。
中には、両親を続けて亡くした上に、自身までがガンを患ったりしている者もいるらしい。
中には、介護の問題で悩みを抱えている者もいるらしい。
親が死んだ。寝たきりになっている。
そんな話しを聞くと、凄く寂しい気持ちで一杯になる。
子供の頃、友達の家に遊びに行くと「おう、○○君」「あら、○○君いらっしゃい」
などと優しい言葉を掛けてくれた人たちばかりだ。
その笑顔は、10年経っても20年経っても、忘れることは無い。

幸い、僕の両親は至って健康だ。
友達が介護問題などで苦しんでいる状況を見ると、
僕はまだまだ幸せなのかもしれないと思う。
脳脊髄液減少症(或いは他の病気かもしれないが)という辛い病気を抱えた身で、
さらに親の面倒を見るなんて、今の僕には肉体的にも金銭的にも、到底無理な話しだ。
考えてみれば、今の僕が仕事に出られるのも、遊びに出られるのも、
親が元気でいてくれるからこそなのだ。

実は内心、「息子が苦しんでるのに、平気な顔して遊んでやがる」とか、
「同じ身体になって、10分でも5分でもいいから動けるもんなら動いてみて、それから物を言ってくれ」
などと、そんなことを思ってしまうことも少なくない。
そんな言葉だって、親が元気だからこそ言えること。
僕自身、病気を抱えているとしても、親が元気で遊んでくれている内は、
まだ楽をさせてもらっていると思えばいいのかもしれない。

今回友達と話しをしてみて、そんな事を感じてみたりしたのだが。
だが、介護の問題が出てくるのは、僕にも遠い未来ではないかもしれない。
避けては通れない道なのだと思う。
老老介護、まだそれは遠い先の話しだが、
病老介護、そんな言葉があれば、それは確実に一歩一歩忍び寄っているだろう。
百歩譲って、今は幸せだと思うことにしよう。
だが、先を考えれば考えるほど、不安は大きくなるばかりだ。
先のことから逃げてばかりいる自分がいる・・・。


これがボクシングだ!

2008-01-10 21:47:53 | Weblog
チャンピオン長谷川、いい試合だった。
目の上をカットしながら、よく闘ってくれた。
最終12ラウンド、傷を負った状態で、
挑戦者の果敢な攻撃から逃げて、ポイントリードのまま終わらせようと思えばそれも出来たはずだ。
だが必死な姿の挑戦者に応えるかのように、最後まで打ち合ってくれた。

チャンピオン長谷川にとっては、自分自身納得のいかない試合だったかもしれない。
でもそんな事はないと思う。
観る者を感動させてくれる、そんな試合内容だったと思う。

試合終了後、お互いの健闘を称えあう姿、挑戦者の泣き崩れる姿が美しかった。
これが真のスポーツマンだ。


戦国無双

2008-01-09 21:05:02 | Weblog
戦国無双を打ってきました。
椅子に座っていることは、何とか耐えられるようにはなってきています。
結果ですが、半日ほど打って2577枚出ました(最大3500枚ほど持っていましたが)
五号機としては、上々の出来でしょうか?

写真は、ビッグ後、1回目の二択から無限に昇格して910ゲーム続いたものです。
残念ながらこの後、バトルゲーム信長負けで、ループしてくれませんでしたが、
そこまで望むのは贅沢というものでしょうか。
この日、無限には入るものの(信長勝利も3回、ビッグ後4回)、
惜しむらくはボーナスを引くのが早すぎて(そして無限後からバトルゲーム信長負け)
嬉しいやら悲しいやらという展開ばかりでしたが、これは伸びてくれましたね。

勝ちましたが、でも・・・。
五号機は五号機。
五号機の中では、まあ打てるといった程度のものです。
今のスロットなんて全然面白くない。
まあ、止めてしまえば一番いいのですが、他に何の娯楽も無い田舎町ですから、
ついつい足が向いてしまうのです。
「こんなことやっててもいいのかな?」なんて、いつも思うんですけど、
なかなか止められないものなんです。








新年

2008-01-02 22:15:01 | 脳脊髄液減少症
新年明けましておめでとうございます。
昨年、このブログに立ち寄って頂いた方、コメントを頂いた方、
どうもありがとうございました。
この新しい一年が、皆様にとって良い年になりますように、心からお祈り致します。

僕は今年も、正月に関係なく仕事で頑張っています
昨年末、著しく体調が悪化して、年が明けた今も優れません。
でも何とかボチボチと行こうと思っています。
とにかく、一日一日を乗り切っていくこと。
毎日が、挫けてしまいそうな自分との闘いです。
でも決して負けません。
今日を乗り越えれば明日が来るし、明日を乗り越えれば明後日が来ます。
新年の抱負としては余りにもチッポケですが、自分がいる今を生き抜いていきます
 
現在、脳脊髄液減少症を取り巻く環境は、決して明るいものとは言えません。
ですが、脳脊髄液減少症なんて病気に負けないよう、ゆっくりボチボチでもいですから、
明日を見つめて生きていきましょう。
 
では改めまして、今年もよろしくお願い致します。