陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

電車の中の風景

2006-05-31 22:00:56 | Weblog
久し振りに乗った電車の中の朝の風景

降車口の両側でウンコ座りをしている二人の女子高生。

その隣の座席でけたたましい携帯の着信音。
大きな声で話し出す10代後半のオネーチャン。

前にも、10代後半とおぼしきオネーチャン。
鏡を取り出し、口紅を塗り始める。

80代と思われる、お年寄りが乗ってくる。
目の前に座る女子高生、携帯のメールを打ち続ける。
座席を譲ったのは中年のサラリーマン風の男性。

荷物を置き、座席を独占する女子高生、これも、
サラリーマン風の男性に注意され、やっと座席を詰める。

スリップ・オンのカカトを踏み潰し、靴下は穴が開き、真っ黒。

セーラー服で床に胡坐をかく女子高生。

人が降りる前から、人を押しのけて我先に走りこんでくる女子高生。
「コ」・・まで口に出かけた。
僕が言いたかったのは「コラ~!先に人が降りてから乗ってこんか!!」
しかし・・・無実の痴漢にでもされたら、たまったもんじゃない。
そこまで考えなければならない時代・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・


目に入ってくるのは、オネーチャン達ばかりだが、
決して僕が意識して見ていた訳ではない。
自然に目に飛び込んでくる光景だった。
もちろん、極一部の人間だと思いたいが・・・。

彼女達が母親になった時・・・
一体、その子供達は、どう育っていくのだろうか?

一体、日本は、どうなっていくのであろうか・・・・・・?







診察

2006-05-30 17:19:42 | 脳脊髄液減少症
昨日、診察に行ってきました。
この病院は僕にとって初めて訪れる病院です。

1時間半ほど予約時間より早めに駅に到着したので、まずは軽い食事を済ませました。
新鮮な海の幸・・・なんて贅沢は慎みました。

病院は道一本隔てた海岸沿いにあり、中も非常に綺麗で、
あまり病院という雰囲気も感じさせてくれません。
窓からは一面の海、まるでホテルのロビーにいるような感じです。
残念ながら曇り空で普段なら見えるはずの伊豆七島の大島や利島は見えませんでしたが。

まずは受付へ、ところが、自分の住所が・・・
出、出てこない
この4月に合併して地名が変わったのですが、
前の地名と新しい地名がゴッチャになってしまって、
「保険証の住所が正しいんですよね?」「ハイ、そうです」
そんな会話もあり、滅茶苦茶恥ずかしい思いをしてしまいました。
どうも、やはり頭の中が・・・。

診察は、心配していた待ち時間も無く、予約時間ちょうどに始まりました。
ニコニコと非常に優しく丁寧に話しをしてくれる先生なので、まずは一安心でした。
最初の問診は10分程と聞いていましたが、20分程話しを聞いてくれたでしょうか。

結果は・・・
やはり僕の場合は、かなり難しい状況の様です。
過去2回の首の手術で頚椎が複雑な状況になっている。
それと髄液漏れが重なって様々な症状を呼んでいるのではないか、とのことでした。

今更ながら、2回目の首の手術が悔やまれます。

とにかく一度検査をしてみましょうとのことで、
7月の半ばにMRIミエロの検査が決まりました。
総合的な話の結果から頚椎近くから漏れているのではないか?ということでした。
普通、首近くから髄液が漏れている場合、発見が難しいそうですが、
僕の場合、頚椎の状況から余計に画像に現れないようです。
その点、この病院の機械は非常に精度が高いとのことで、
今回は漏出箇所が特定できるかもしれません。

もう一つ僕が気がかりだったのは、
もし前回、前々回のブラッドパッチで髄液漏れが止まっている場合です。
そうしたらもう諦めるしかないかと思っていました。
しかしその場合でも、他の視点からも治療を考えてくれるということで、
まだ希望が繋がったようです。
やはり、諦めてはいけません。希望の光が見えてくることを願っています

しかし、一筋の光明が見えたと同時に、
一体いつまで時間を要するのやら、そしてそれに伴って浮かんでくる、
様々な事情など、不安が尽きる事はありません

帰りは、この日唯一の贅沢、金目鯛の炙り鮨という駅弁1050円也を買って、
電車の中で頂きました。ハイ、おいしかったですね。

朝7時に家を出て夜の7時半には何とかかんとか帰宅出来ました。
時間の流れが順調で、あまり長くは感じませんでしたが、
途中で歩けなくなったり、首の痛みが酷くなったり、
非常に疲れた一日でした。

でも・・・久し振りに見た太平洋の蒼い海、やはり最高ですね。
今まで暮らしていた日本海の海の色とは全く違います。
そんな気分転換も少しは出来た、長い一日でした。

















心の健康

2006-05-29 00:11:07 | 脳脊髄液減少症
もう2~3週間前になるが、新聞に興味深い記事が載っていた。
鬱病のことについての記事で、65歳以上の人から取ったデータなのだが。
脳脊髄液減少症の患者さんにも、もしかしたら当てはまるのでは?
そう思って読んでいた。

例によって、根気の無さで、しっかりと読めないので、うろ覚えなのだが。
しかし僕も、大分前の事は結構覚えているのだが、
数秒前の事を忘れたり、昨日の事を忘れたり・・・
そんな事はどうでもいいですが。

65歳以上で、総コレステロール値が190以上の人と、それ以下の人とでは、
鬱病になる割合が、かなり違うようだ。
仕事を引退して、自宅などにいる時間が長くなってくると、
自分は誰にも必要とされていないのでは・・・そんなことなどを考えるようになり、
鬱になったりする。
その割合が、コレステロール値が低い人ほど、発症する確率が高いと言うのだ。
理由は分からない(書いてあったかどうか覚えていない)
確か、蛋白質が関係している?・・・
肉でも何でも気にせずに食べている人のほうが発症しにくいらしい。

僕もそうなのだが、世間に置き去りにされて行くのではないか?忘れ去られて行くのではないか?
そんな歳でもないのに。そんなことばかり考えてしまう。
多くの脳脊髄液減少症の方が僕と同様のことを考えるだろう。
辛くて横になっている時間が長くなるから、余計にそうなるのかもしれないが。
忙しく動き回っていれば、そんなこと考える暇も無くなるし・・・。
だから最近、無理をしても動き回っているのだが。

要は、鬱病を防ぐ為にも栄養をきちんと摂りなさいという事でしょうね。
蛋白質を摂れと言っても、理想は肉と魚を5:6の割合で摂ること。

脳脊髄液減少症になると食欲も無くなる人が多いようです。
僕は縁がありませんが・・・。
無駄飯喰らいの大喰らい、一食に2~3合のご飯を食べています。
それはそれで問題ですが・・・。

皆さん、しっかりと食べましょう。そして適度な運動。
心の病気も、食事から、体の健康も食事から。













日本海O島の黒鯛釣り

2006-05-28 01:08:32 | 釣りの話
昨日の夕方、TVでO島のチヌ(黒鯛)釣りを放映していました。
あまり詳しい事情は書けませんが、僕はこの島で良く釣りをしました。

僕の主な狙いは、
ヒラスズキ、スズキ、ヒラマサ、真鯛、黒鯛、アオリイカ、グレ・・・
これらは全て磯釣りです。

今回のTV放映がチヌ釣りだったので、その話しを少し・・・。

この島でのチヌ釣りは乗っ込み主体の釣り人が殆どです。
理由は、乗っ込みの時期に大型が出る(50cmオーバー連発も)数釣りも出来る。
それを過ぎると表磯では餌取りが極端に多くなり(夜釣り以外)釣りにならない。
だからその時期を過ぎると釣り客の殆どは真鯛、石鯛狙いの客へと変わっていきます。

しかしポイントを変えれば1年中チヌを狙えます。
冬場は厳しいですけど。
僕のお奨めは、誰も見向きもしない砂地の浅場です。時期は5月後半から9月まで。
時間帯は夕方から日没まで。
この時期のチヌは格段にパワーも強くなり面白い釣りが出来ます。
浅場と言っても、水深1m~2m。極端な時は50cmの浅場も狙います。
これだけの浅場になると餌取りの魚も半減(それ以下)します。
その代り、真鯛、青物といった外道?は当然釣れなくなりますが。

僕が一番釣ったのは2時間弱で50cmオーバー4匹を含め20数匹。
こんな釣りは他の場所ではまず無理でしょう。
観点を変えて新しい釣り場の開拓をしてみて下さい。

乗っ込みチヌは卵を持っています。
いつまでも楽しい釣りを楽しむ為に出来ればリリースして来て下さい。
そうすれば秘境は秘境のまま残っていつまでも楽しい釣りが出来るでしょう。

これからO島は真鯛絶好調(磯から)の時期を迎えます。
90cm級は珍しくありません。
時には、カタクチイワシを追いかける大型真鯛の姿を目前で見られることも。
こんなときはルアーでもヒットします。

如何でしょうか?

写真は昨年の50cmジャストです。





今日も U川へ

2006-05-28 00:08:09 | 釣行記 碓氷川編
夕べは一睡も出来ず、朝そのまま川へ向かった。
川を見ると極端に減水している。
田圃に水を引いたようだ。
半ば諦めの気持ちで竿を出す。
約200mくらいの段々瀬を釣り下る。その上下は淵や瀞場になるが、
魚の隠れる石も無く、底まで見えている状態なので、釣るだけ無駄だろう。
しかしこの川、雨が降らなければ水は少なく、
雨が少しでも降れば濁流と化す。
一体どうなっているのだろう。
工事、工場からの異物混じりの排水・・・。

ガンガン瀬を丹念に攻めるがアタリは無い。
瀬を釣り下り、そのまま竿を納めて帰ろうかとも思ったが、
もう一度同じポイントを釣り上る。
魚の付き場が大体決まっているらしく、
いつも決まったポイントでアタリが出るはずなのだが・・・。

はたして・・・やはり魚はいた。
上流に向かって餌を振り込み沈んだ瞬間、小気味良いアタリが来た。
大きさはまずまず、だが先日の同サイズと比べるとパワーが極端に違う。
上げてみると、鰭も姿も綺麗だが、尾鰭が全体のサイズと比べて小さい。
色も違う。
残念ながら、今年の成魚放流魚だろう。
しかし、満足。

約1時間で、この場所を揚がり帰途に着く。

仕掛けは昨日と同じ。
餌は黒川虫。
天気:曇り

釣果:山女魚1匹 27センチ
  あっ、ハヤは20匹くらい釣ってます。

因みに、昨日の魚共々、おいしく頂きました。
山女魚は塩焼き、虹鱒はムニエルで。

生命の恵みに感謝・・・。


話しは反れますが、今日、あるTVドラマの中で時代を回顧する場面で
あるニュースが流れていたんですが、遠巻きながら僕の姿が映っていました。
決して悪い事で出たのではありません。念のために・・・。




G県U川の山女魚

2006-05-27 01:42:51 | 釣行記 碓氷川編
G県J漁協管内U川の釣果

ここまで書けば分かる人には分かると思うが、
渓流釣りの場所としては、河川環境、魚影共に、お世辞にもいいとは言えない川だ。
3月4月の解禁当初を除き、渓流釣りの人間も殆ど見かけなくなる。
つまり、解禁当初の放流魚に群がる釣り人しか入らないとも言えるし、
成魚放流された魚が放流された近辺でしか釣れないからとも言えるだろう。

理由としては
 川が汚い(景観、水質)魚が少ない、入川料が他の川に比べ高い、等々・・・。

成魚放流された魚は3月4月で殆ど釣り尽くされてしまうのだろう。
後は地元の人間さえ殆ど寄り付かなくなってしまう。
鮎釣りが解禁されるまで・・・。
まあ、少し足を延ばせば、より良い環境の川が多くあるのだから
当然と言えば当然かもしれないが・・・。

僕も足を延ばしたいところなのだが、体の具合が悪いせいもあって、
今は遠出が出来ない。
だからと言う訳でも無いのだが、散歩がてら運動がてら?
最近この川で頻繁に竿を振っている。1時間、無理をしても2時間が限度だが・・・。
最近というのは、僕は成魚放流された魚は釣りたくないという理由もある。

結果は、殆どボウズ無し。
この時期この川で山女魚を釣ってくること自体が自分でも驚きである。

本日(昨日)の釣果だが・・・
 山女魚2匹:25センチ・23センチ(2匹ともプロポーション抜群である)
 虹鱒:30センチ

実釣時間:1時間30分

仕掛け
 竿:G社旭仙翠6・3m
 糸・針素通し:0・4号
 針:G社くわせヤマメ6・5号

最後にこの記事を見て、川が分かった方、
そして行ってみようかと思った方(いないと思うが)の為に・・・
今年解禁前に渓流釣りの本で竿は7~8mなどとこの川の釣りを紹介されていたのだが、
そんなものは無用の長物、5・4mでも充分釣りになる。長くても6・3mまで。
餌は、黒川虫、ピンチョロ、ヒラタなどどこでも豊富に採れる。
その代わり、「釣れれば儲けもの」そのくらいの気持ちで釣行しないと、ガッカリするだろう。
本を読まれて遠くから、この川に釣行された方には、お疲れ様でしたとしか言い様がありません。
鮎も来週の土曜日に解禁になるが、流されている魚を現認した大きさは
現在10~15センチである。解禁が早すぎるのではないかと思うのだが。

追伸
 先日は0・4号を一伸しで切られました。もしかして大型も・・・。
 その日は27・5センチの良型も出ました(体高、幅は普通の尺以上あった)

土・日になります、良い釣りを・・・。
















雷の中の出来事

2006-05-26 00:36:27 | Weblog
ここ2~3日、関東地方では雷が鳴っています。
僕には、雷で思い出した、ある不思議な体験があります。

あれは、ある夏の日の午後でした。
僕は、とある民家の庭で現場仕事をしていました。

空が暗くなってきて雨が降りそうな空模様になってきました
空には時々、稲光が走ります。
一瞬、何か目の前の庭の片隅の空間に、光が走ったように感じました。

気のせいだろうと思い仕事を続けていましたが、
次に空に稲光が走った瞬間、また同じ場所に光が・・・。
それは、光というよりも、青白い炎のように見えました。
気のせいでは無かった。
今度はそこから目を離しませんでした。
そしてそれは稲光がするごとに線のようになり、大きくなっていきました。

僕が最後に見たもの、それは・・・
間違いなく人間の輪郭でした
そう、歩いている人間。
少し腰が曲がっている。
しかも目の高さの空中に・・・。
人間の輪郭だけが、青白い炎となって浮かび上がるのです。

人間の形になったのを最後に、稲光も止みました。
そしてその不思議な現象も出る事はありませんでした。
雷雲が通り過ぎ、嘘のように空も晴れ渡りました。
不思議と、怖いとは感じませんでした。

あれは一体、何だったのでしょう・・・。







来週は診察です。

2006-05-25 01:42:29 | 脳脊髄液減少症
3月1日に電話予約をした診察が、やっと来週の月曜日に迫ってきた。
約3ヶ月も待っても、最初は10分程の問診だけだと言う。

電話予約が毎月始めの1日だけ、それが2ヶ月先の月の予約になるのだが、
電話回線はパンク状態で、何回かけても繋がらない。
2時間ほどは電話をかけっぱなしで、それでも繋がらず、一度は諦めた。
午後になり、何気なくかけた電話がようやく繋がって取れた予約が
この月末だから、僕と同じ日に電話をした多くの人が予約さえ取れなかったに違いない。
僕は電話が繋がっただけ、ラッキーと思わねばならないだろう。

それにしても、脳脊髄液減少症の診察をする病院が未だに少なすぎる。
新しく診察をする病院が出てきたと思ったら、診察を辞めてしまう病院もありで、
なかなか数が増えてくれないので、どうしても実績のある病院に患者が集中する。
多くの患者が集まっても、割り当てられたベッド数が少なかったりで、
治療を受けるまでは、さらに時間を要する。
早く解決して欲しい問題だ。

予約は取れたのだが、病院までの道程を考えると憂鬱になってしまう。
直線距離にすれば、そんなに遠いとは思えないのだが、
どうしても大きく迂回するような形になってしまうので、
電車で往復約10時間近い時間を要する。
新幹線、新幹線と乗り継げば、半分くらいの時間で行けるのだが、
この先何回も通院しなければならないことを考えると、交通費は節約せざるを得ない。
通院、通院となれば保険も下りてこないし、治療を終えるまでに、
一体どれほどの時間とお金がかかるのか、頭が痛くなってしまう。
今までだってこの数年で一体何回入院しているのだろう?
自分でも、もう分からない。
せめてこの病院が診察からBPまで一括入院が出来れば少しは助かるのだが・・・。

たった10分の為に10時間か~。
体が保ってくれるだろうか、心配になる。
いや、それ以前に、精神的に保ってくれるのか?
人混みの中、そして車内の喧騒。
全てが、耳鳴りや頭痛に重複してきそうだ。
以前なら、旅気分で楽しめたんだろうけどな~・・・。

ホント、お願いです。
脳脊髄液減少症の診察、治療をする病院、もっともっと増やして下さい・・・

もちろん、信頼できる病院と言う事が大前提になりますが。




何で薬って病院によって違う?

2006-05-24 00:32:02 | 脳脊髄液減少症
このブログを始めた当初、僕の必須アイテムとして薬の事を書いたが、
住まいの関係や引越しなどで病院を変わると
同じ薬が手に入らなくなってしまって困りますね。

折角、自分に合った薬に会えたと思ったら、病院を変わった途端、
その薬は無いので、同じような成分の薬を出しますというのだが、
これが、結構違うんですね。

今、服用しているのは、痛み止め、安定剤(筋弛緩剤)、眩暈止め、吐き気止め、
血圧の薬、胃薬。それに、湿布と塗り薬、痛み止めの座薬50ミリサイズ。
血圧は首を痛めた途端、急に上がってしまって仕方なく、朝だけですけど。
その他の飲み薬は、効果の程は分かりません。
精神面の薬は、自分で断っています。睡眠薬も。
いいのか、悪いのかわかりませんけどね・・・。

飲み薬に関しては3種類くらい変わったでしょうか。病院を変わる度に。
困っているのは、湿布薬ですかね。
お気に入りの湿布が近所の病院どこへ行っても入手出来ません。
湿布は常に4~5枚首から背中に貼らないと耐えられません。
痛みの酷い時は、腕や足にも・・・。それに加えて座薬。
それでほんの少し楽になる程度なんですけどね。それも束の間・・・。
しかし、座薬も気持ち悪くていけません。
入れてすぐトイレに行きたくなるし、時には溶けた薬剤が流れ出るし、
胃や腸がやられて痛くなるし・・・。

湿布も、軽く考えてはいけません。
これが変わっただけで、喘息のような症状が出たり、動悸が激しくなったり
色々な症状が出る人がいます。
僕は幸い、そのようなことはありませんが、肌が弱い為に
ちょっと合わないと、すぐに、かぶれてしまいます。
体中が、真っ赤になって、痒いこと、かゆいこと。
同じような理由で絆創膏も駄目です。
つまり、貼り付きの悪い湿布はいけません。
匂いのキツイのも困りものです。人前には出られません。
効果も極端に違いますからね。

薬くらい、統一して出るようにならないんですかね~?
薬を、あれこれ変えられたり、これ試してみましょうか?などなど、
そんな事言われても、なんか実験台になっているようで・・・。
流通するまでには、充分な臨床実験はされているんでしょうがね。

これにも色々な理由があるようですね。
病院にいると、製薬会社の営業マンがそれこそ平身低頭、売り込みに
必死になっている姿を良く見かけます。

こういった営業マンの、医師への裏金、接待、そんなことも話題になりますね。
何事も、袖の下、金次第と言う事でしょうか?
何とかして欲しいものであります。









熊 出没

2006-05-23 00:07:13 | Weblog
我が家から車で10~15分くらいの所で、何度か熊が目撃されているらしい。
一体どんな田舎なの?そう思われてしまうかもしれないが、
ここは関東地方。東京から車でも2時間ほどの距離だ。
東京方面から来ると、我が町を過ぎたら山になってしまうのだが、
ここは、ホントに里といった雰囲気の町。とても熊が出るとは思えない所だ。

今年は東北地方などで熊による被害が多いが、
東北地方などは今年の大雪によって広葉樹などの木の実が未成熟だったのが原因らしい。
しかし、我が町の熊出現というのは少々、事情が違うのではないだろうかと思う。

第一に、杉の植林ばかりで広葉樹自体が少ない=木の実が無い=土が育たない=虫や小動物もいない。
第二に、高速道路や新幹線の整備による山の乱開発。
第三に、別荘地などの開拓。
その他にも気候の変化など色々と理由はあるのでしょうが・・・。

こうなれば、自然に野生の動物も里に下りてきますね。

元々は野生の動物のテリトリーに人間が進出し、山を荒らし、
結果、環境が悪くなり餌も少なくなる。
それに反して、里に下りてくれば畑などもあり、苦労せずに餌を採れる。
熊に限らず、猿や猪の被害も年々増加している。
この場合、被害と言っていいのかどうかさえ疑問になってきます。

野生生物は環境の変化に非常に敏感。
海や山、もうこれ以上、何を開発する必要があるのだろうか?
人間のエゴだけにより・・・。

ここで見かけられた熊も、どうか安住の地を見つけて、そこに逃げ延びてほしい。
それまで、もう人間に遭わないように・・・。





就職支援の態勢も

2006-05-22 00:04:17 | 脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症になった場合、その症状などから、仕事も出来なくなる人が多い。
特に肉体労働者・・・。記憶障害などが酷い場合、頭を使う仕事も同じかもしれない。
そしてBPなどの治療後も症状が不変であったり、悪化したり、
何年も仕事が出来なくなる人も多い。

病気が長引いて、金銭的な破綻を向かえ、家庭の破綻を向える。
そんな人も多いはずだ。
そして、病気の苦しみに加え、精神的な苦しみが重なり、最悪の結果を招く事も。

お金が余っている人や、仕事を休職出来る人などはいい。
自分で稼ぐ術を知っている人も・・・。
肉体労働者などは、病気になれば明日からの生活にも困るという人が多い。

働けなくなった人など、生活は一体どうしているんだろう?
そんな疑問が絶えない。

最悪の被害者をこれ以上出さない為にも、早く脳脊髄液減少症という病気が
認知され、難病指定されることを願って止まない。
多くの職場でも、理解される日が来て欲しい。

そして仕事が出来なくなった人達の為にも、
自分の出来る範囲の仕事とか、在宅ワークなどの仕事斡旋などの
支援態勢が整ってくれればいいと思う。

そんな日がやってくるであろうか・・・。








夏に期待!!

2006-05-21 00:02:24 | 脳脊髄液減少症
今日は朝起きた時から(もう昨日だが)、首の痛みが酷く、足もブルブルガクガク。
それも納得。蒸し暑くて湿気も酷い。

今年の天気にはホント泣かされています。
冬は寒さが厳しくて、背中の痛み、腕の痛みが半端じゃなかったし、
(24時間、泣きたくなるほどの痛みでした)
本来なら爽やかであるはずのこの時季に天候不順が続いて・・・。
皆さん、苦しんでいるようです。

梅雨のハシリにも、まだ早いですよね。
入梅するまで、こんな不安定な天気が続くのでしょうか。
極端に言えば、梅雨と同じような状態が長いということですね。
と、言う事は、それだけ苦痛に悩まされる時季が長いという事になります。

はあ~、憂鬱。
夏に期待するしかないようです。
僕は夏だけは、多少は体が楽になる。
陽も長いし、何より夏が好きだという気持ちの面も関係しているかもしれませんが。
カラッと爽やかな夏になってくれますように

その後はまた秋の長雨のシーズンが、すぐに来てしまいますけど。

今日は、我地方では午後2時頃から雷が鳴り始め、
まるでスコールのようなドシャ降りになりました。
雷の通過後は、湿気もとれ、さっぱり。
やっと体も少し落ち着きました。
首の痛みは、まだ酷いですが・・・。
首の痛み=頭のふらつき、眩暈なども・・・。

しかし、此処の所、台風の接近や上陸する回数が年々、増えてきています。
これも地球温暖化のせいでしょうか?
災害が起きないよう願うばかりです。

こうなったら、常夏の地方にでも移住するしかないかっ。
宝クジでも当たったら・・・の話しですが。









薬の、こぼれ話

2006-05-20 00:15:46 | 脳脊髄液減少症
つまらない話しなのだが・・・。

今は、睡眠薬、睡眠導入剤共に、お世話になっていない。
飲んでも、どっちみち眠れないし・・・。病院では尚更。

これらの薬も種類が多くて、色々と飲んだが、今回の話は
「アモバン」という睡眠導入剤の名前の由来について少々。

いつだったか入院した時に、
ちょっとHな?看護婦さんが得意げに話してくれた話しです。
ん?何故、Hな看護婦さんかって?それはア・ト・デ・・・。

さて、その名前の由来だが・・・。
この薬を飲むと、すぐに眠くなる。導入剤だから当たり前の話しですが。
それで、「もう眠る時間がきた」つまり「晩がきた」

まあ賢明な方は、もう分かっちゃったと思います。
やっぱり、つまらなかったでしょ?
「あ~、もう晩なんだな~」
あ、もう晩。 ア、モウ、バン。・・・「アモバン」
こういう訳です・・・

嘘か誠か、定かではありません。
「ホントだよ、ホントだよ」看護婦さんはそう言ってましたが。

僕は睡眠導入剤では眠りに付く事が出来ません。すぐに目が覚めてしまいますしね。
しかしこの薬、2~3日は苦味が口の中に出てきて、ちょっと苦手です。

さて、Hな看護婦さんの話しですが・・・。
僕は体を触られまくりました。
「ねえ、ねえ、○○さん、いい体してるね~、触ってもいい?」
別に僕は、パジャマの上から、ちょっと触るだけだと思っていたので
断る理由もありません。ところが・・・。
いきなり、パジャマの中にその白い手がスルスルと・・・。
胸をサワサワ、腕をサワサワ。撫で回します。
次には、「ねえ、足は?お尻は?」
下の方まで手が入ってきそうだったので、
さすがにそれは、やんわりと、お断りいたしました。
ビックリしましたね。ちょっと嬉しかったですけど・・・。
これって・・・お誘いもし個室だったら、どうなっていたか・・・。
それだけです、別にじゃなかったですね。

病院での僕のホントのありますけど、
それはここでは書・け・ま・せ・ん・・・。

今日、お寄りになってくれた女性の方、つまらないスケベ話しで、スミマセン
かの、開高 健氏が仰っていました。
釣り師に共通するもの、それは短気で、スケベであると・・・。
ご多分に漏れず、僕も・・・そうです

まあ、たまにはこんな冗談話も宜しいかと・・・。
















血尿

2006-05-18 23:49:11 | 脳脊髄液減少症
今日、どうもまた、血尿が出ているようで、オシッコが真っ赤です。
また、と言うのは、つい最近腎臓結石で血尿が出たからなんですが、
結石は完全に無くなっているし、そんなに早くできる訳もないですから、
それ以外ということで・・・。

考えられる事は、ここの所の首や背中の痛みが、ことさら酷くそれを我慢している?
或いは、疲れが溜まっている?
この二つくらいですね。
昨日、今日と半日ずつ全く横にならず過ごしてみました。
体も慣らさなくてはいけない、そんなことも考えつつ、
散歩したり、運動(軽い運動です)したり。

結果は・・・首の付け根が左右ともに、ボッコリと腫れ上がり、痛いこと痛いこと。
下を向くような姿勢は取っていないので、僕にとって一番耐えられない痛みは
それほど出てはいないのですが。

脳脊髄液減少症という病気、何もしていなくても非常に疲れるし、体もだるい。
ちょっとでも何かすれば、余計に疲れる、健康な時の数十倍も疲れが溜まる感じですね。
ここ数年で、20歳も30歳も、歳をとった感じです。

最近は足もどうも、おぼつきません。
ちょっと歩くと、お尻の横の少し窪んだ部分、ここが痛くなってきて、
それから足全体が麻痺したような感覚になります。
足が上がらなくなって、歩く事が辛くなります。
やたらと転ぶ原因は、ここら辺にありそうですね。

かつて、キックボクシングでチャンピオンになった藤原敏男という人がいます。
その人は、その激しいトレーニングのせいで、血尿なんて当たり前。
そんな毎日だったそうです。
空手家の人でもいました。
血尿なんて当たり前。終いには目や耳からも血が滲んできたという人もいるらしいです。
まさに、血の滲む努力というのでしょうね。

そんな頑丈な体が欲しい。健康な体に戻りたい。
あっ、でもそこまで行ったら、心の面ですね・・・。
でも、健康の定義は、心身共にということですからね・・・。



ドライブへ

2006-05-18 00:34:24 | Weblog
もう、今週の月曜日の話しなのですが、ドライブ?に行ってきました。
もちろん・・・一人です

ちょっと釣り竿が振れたらいいかな~っと・・・。
行く前から、帰りまで体が持つかどうか?それが心配ではありましたが。
「我人生、旅から旅へ」
今まで、そんな感じの人生を送ってきていたのですから、
やはり今のように一つ所で、じっとしているのは僕にとって非常に苦手な事です。

海までは遠いし、お金も無いので(はあ~情けない)
近いと言えば近い?群馬県の月夜野という所まで行ってきました。
目的地は利根川か片品川の最下流部のどちらか。
関越道という手もありますが、一般道のみで、往復約4時間弱の道のりです。

以前なら東京から一般道のみで走っても、苦にはならなかったのにな~・・・。
心配だったのは、足と眩暈。力が入らず痙攣してブレーキを踏むのがキツクなる時があります。
まあ、そうなったら休み休み行けばいいかと(考えたら怖いですけど)

朝は絶対に起きれないし、何よりも起きて2~3時間は苦痛に悩まされる(その後も)
ならば、どうせ眠れないのだから、そのまま行ってしまえと、夜半に出発しました。
行ってしまえば何とかなる。夜なら道も空いてるし(昼でも空いてるけど)
現地で朝まで寝てればいいや・・・。

道はガラガラ、窓の外からはカエルの合唱。のどかで、快適、快適。
夜のドライブ、このカエル、時には厄介者になってくれます。
ジトジトした夜など、道路の上に大発生。
ブチブチと踏み潰していかなければ走れない時があります。
峠道などでは、スリップの原因にも・・・。
カエルの話しはどうでもいいですが・・・。

夜の河原、ちょうど満月のお月様。
う~ん、彼女と二人ならロマンチックなんですけど、彼女もいない
川の音がゴ~ゴ~
目覚めてみたら、ショック
まるでアマゾン河のポロロッカ状態でした。
さすがに、逆流はしていませんが、ドロドロ、真っ白の水が
恐ろしい勢いで流れておりました。
どこかの激流下りとか、そんなのは目じゃありません。
考えてみたら今年は雪が多かったから雪解け水が多く、
ダムの放水量が半端じゃなかったみたいです。
健康なときだったら、支流に入るか、新潟、或いは日光など
逃げ場もあるんですが、今の体ではそれも無理、当然の事ながら、釣りどころでもなく・・・。
幸い天気は良く、ポケ~と座り、のんびりしてまいりました。
糸トンボ、珍しい揚羽蝶、キジなどにも出会え、それはそれで良い気分転換になりました。
雪の谷川岳も綺麗だったしね。
しかし、糸トンボなど何年ぶりに出会ったでしょうか?
やはり、自然の中は少年の頃に戻ったような清々しい気持ちにさせてくれます。

そんな訳で、ドライブ目的ではなかったのですが、単なるドライブで終わってしまいました。
行き帰りも、なんとかかんとか、無事に帰ってきました。

翌日・・・何で車の運転だけなのに、普段の痛みに加えて全身に筋肉痛様症状が・・・。
今もヒ~コラ、ヒ~コラ言ってます。
やはり、我が家から30分程度の川で1時間ほど竿を振るのが限界なようです。

因みに・・・ドライブと言えば、助手席空いてます
オンボロ車ですが・・・。