渓流釣りのオフシーズン、あんな事や、こんな事、やりたい事は沢山あるのですが、体が辛くて、何一つやっていませんでした。
来るシーズンに備えて、体力作りに精を出すのが、今時期の本来の姿なんですが(そろそろ、仕掛け作りも)。
最近になって、ようやく一つだけ手を付けました。
塗装も済ませて、後は網を着けるだけの段階になって放置していたのですが、改めて見つめてみると。
どうしても、柄の削り方が気に食わない。
で、かなり削り込み直し整形した後の画像です。
柄尻と石突きの間も、ワンクッション置いた方が見栄えが良いかなと、籐を巻きました。
今回は、籐の段差が出来ないように、籐の厚さ分だけ溝を付けたのですが、やっぱり綺麗ですね。
さあ、これからまだ恐怖のペーパー掛けが待っています。
何しろ、10分程度が体の限界。
そんな軽作業でさえ、終わった後には体の痛みや痙攣が増幅するし、頭がフラフラ。
まあ、気長にやっていくしかありません。
枠の塗装も落とさないと色が違ってきちゃうし、どうしたものか・・・。
枠の付け根だけ、色を暈して塗ってしまうかも知れません。
他に現存しているタモは、オフシーズンには壁掛けにして飾っているのですが、
これが、どんどんと深みのある良い色合いになっていくので、使うのが惜しくなってきてしまいました(苦笑)
もっと、何本も作れれば良いのですけどね。
そこで、実用性を求めて市販のタモを買い求めました。
モデルチェンジでカタログ落ちしたタモが、半額セールに。
これなら、多少の傷が付いても惜しくないし、今シーズンのメインのタモになると思います。
けど、一体何回、釣りに行ける気力が起きるのだろうか?気力だけでは、体が付いてきてくれないし・・・。
長野の一部河川は、もう明日解禁なのにね。