上り行く月を見上げてパチリ。
「早く帰りたいよ~」
仕事の合間にちょっと息抜きをした瞬間でした。
出勤時も月を見ながら、帰りも月を見ながら、
ちょっと憂鬱になります。
今朝は起きた瞬間から猛烈な吐き気に襲われてしまいました。
休みたいという気持ちに負けそうになりながらも、何とか仕事をこなしてきました。
もう少し我慢、もう少し頑張ろう、そんな気持ちは時として過大な精神的負担となります。
そして、やはり今の身体ではいくら動いてみても慣れるということがありません。
仕事を終え家に帰って横になってしまうと、
立ち上がることさえ困難です。
両膝に両手を着き、そのままの姿勢でやっとトイレに行く始末です。
でもやはりもうちょっと頑張ってみます。
さて、「廃用症候群」という言葉を新聞で見かけました。
詳しくはクリック。
ベッド上での長期に亘る安静などによって、筋肉の低下を招いた結果、
体の機能低下や歩行困難、精神的機能の低下を招くというものです。
そこから生まれる症状は多岐に亘ります。
脳脊髄液減少症が悪化したと思っている症状も、
このような可能性(可能性と言うよりは、事実ですね)が隠されていることも忘れないで下さい。
悪循環が更なる悪循環を招き、更なる悪化を呼び起こします。
ブラッドパッチ後などの安静期間を除き、
(これもどの程度の安静が必要なのか、担当医と相談なさって下さい)
痛いでしょうが辛いでしょうが苦しいでしょうが、寝たままの生活は避けて下さい。
日常の生活面なども、御自分の担当医とよく話し合って、
規則正しい生活、栄養、適度な運動を心がけて欲しいと思います。
「今、頑張っておくか」「後で頑張れるのか?」
自分の胸によ~く聞いてみて下さい。
(どちらも大変ですが)
一週間安静にして失った体力を取り戻すのには一ヶ月間の努力が必要です。
数ヶ月ということになれば、
その後、血涙滴る努力が必要になることを決してお忘れなきように。
それが出来なければ、どのような結果が出るかは、言うまでもありません。
口で言うだけの復帰は簡単ですが、体は応えてはくれませんよ。
「頑張れ」「努力」という言葉は、僕が押し付けるものではありません。
そして時には頑張らない努力も必要だと思います。
でも、病気に負ける負けないは、自分次第です。
何でも病気のせいにしてしまうのは簡単なことです。
自分が病気に負けない為の努力を怠った結果が招いた病気までも、
それも脳脊髄液減少症のせいにしてしまうのは簡単なことです。
僕にも同様の時期がありました。
この先も分かりません。が、・・・。
病気には逃げないで下さい。
後で解った時にはもう遅かったという事にはならないように・・・。
「早く帰りたいよ~」
仕事の合間にちょっと息抜きをした瞬間でした。
出勤時も月を見ながら、帰りも月を見ながら、
ちょっと憂鬱になります。
今朝は起きた瞬間から猛烈な吐き気に襲われてしまいました。
休みたいという気持ちに負けそうになりながらも、何とか仕事をこなしてきました。
もう少し我慢、もう少し頑張ろう、そんな気持ちは時として過大な精神的負担となります。
そして、やはり今の身体ではいくら動いてみても慣れるということがありません。
仕事を終え家に帰って横になってしまうと、
立ち上がることさえ困難です。
両膝に両手を着き、そのままの姿勢でやっとトイレに行く始末です。
でもやはりもうちょっと頑張ってみます。
さて、「廃用症候群」という言葉を新聞で見かけました。
詳しくはクリック。
ベッド上での長期に亘る安静などによって、筋肉の低下を招いた結果、
体の機能低下や歩行困難、精神的機能の低下を招くというものです。
そこから生まれる症状は多岐に亘ります。
脳脊髄液減少症が悪化したと思っている症状も、
このような可能性(可能性と言うよりは、事実ですね)が隠されていることも忘れないで下さい。
悪循環が更なる悪循環を招き、更なる悪化を呼び起こします。
ブラッドパッチ後などの安静期間を除き、
(これもどの程度の安静が必要なのか、担当医と相談なさって下さい)
痛いでしょうが辛いでしょうが苦しいでしょうが、寝たままの生活は避けて下さい。
日常の生活面なども、御自分の担当医とよく話し合って、
規則正しい生活、栄養、適度な運動を心がけて欲しいと思います。
「今、頑張っておくか」「後で頑張れるのか?」
自分の胸によ~く聞いてみて下さい。
(どちらも大変ですが)
一週間安静にして失った体力を取り戻すのには一ヶ月間の努力が必要です。
数ヶ月ということになれば、
その後、血涙滴る努力が必要になることを決してお忘れなきように。
それが出来なければ、どのような結果が出るかは、言うまでもありません。
口で言うだけの復帰は簡単ですが、体は応えてはくれませんよ。
「頑張れ」「努力」という言葉は、僕が押し付けるものではありません。
そして時には頑張らない努力も必要だと思います。
でも、病気に負ける負けないは、自分次第です。
何でも病気のせいにしてしまうのは簡単なことです。
自分が病気に負けない為の努力を怠った結果が招いた病気までも、
それも脳脊髄液減少症のせいにしてしまうのは簡単なことです。
僕にも同様の時期がありました。
この先も分かりません。が、・・・。
病気には逃げないで下さい。
後で解った時にはもう遅かったという事にはならないように・・・。